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カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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もうダメ   ◆Mの訓練日記
今日で4月も終わり。当たり前ですが明日から5月です。
連休中の日本は暑いようですね。「夏日」ですか。

昨日、ブログ上で「客室乗務員」と連呼してヒット数を増やそうとしたのですが、効果は無かったようです。

ってそんな企みはもちろんありませんでしたよ。

いま日本では「アテンションプリーズ」っていうドラマをやっているようですね。
昔やっていた同名ドラマのリメイク版のようですが、残念ながら私は当時まだ生まれていなかったのか、どんな話で誰が出ていたのかさっぱりわかりません。
しかしキャビンアテンダントの話だった。というくらいだった知っています。
つまりスチュワーデス。

私と同世代の方だと「スチュワーデス物語」が思い浮かぶのではないでしょうか。
そう、堀ちえみさん主演。
教官役は風間もりおさん。

「ドジでノロマな亀。」

この台詞は憶えています。
あとドラマの中で義手の女性が出てきていたと思うのですが。。。
その人、よく義手にはめている手袋を口を使って取る。っていうシーンがあったと思うのですが、解かる人いますかね。。。
誰でしたっけ?

で、話は戻ってこのリメイク版「アテンションプリーズ」の主演は上戸彩さん。
もちろんバンクーバーでドラマは見れませんが、フジテレビの番組HPに制服姿の彼女が載ってました。

かわいいです。
「エースをねらえ」よりかわいいです。

もし黒木瞳&上戸彩のCAさんがいたらいいね。。。

そしたら私もうダメ。

そして何の関連も無く、ちょっと古いですがニュースです。


【酒酔いパイロットのせいで数十便が遅延=独フランクフルト空港】

【フランクフルト2006年4月15日】ドイツのフランクフルト近郊で66歳のパイロットが酒に酔ったまま軽飛行機を離陸させて騒ぎになり、欧州最大の空港の1つであるフランクフルト国際空港で旅客機数十便の運航が遅延するなど大混乱になった。
このパイロットは13日、フランフルト近郊の飛行場から軽飛行機で飛び立ったが、間もなく、パイロットが管制官の指示に従っていないことが判明。軽飛行機は近くのハーンの飛行場に着陸する予定だったが、悪天候の中で方向を見失い、警察のヘリコプターの誘導でフランクフルト国際空港に無事着陸した。
このパイロットの血液からは1リットル当たり1.74グラムのアルコールが検出され、逮捕された。

この騒ぎでフランクフルト空港ではルフトハンザ航空機だけで30便に遅延が生じた。(時事通信社記事より引用)


とんでもなく迷惑な飲酒操縦です。

日本の空港でも敷地内に人や車が進入するというニュースを最近多く見ます。

そのうち上記の記事のようなパイロットが現れないか心配です。
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機内サービス   ◆Mの訓練日記
朝から雨が降ったり止んだりのバンクーバーです。
雨は今日一日だけのようですが、カナダの天気予報は日本のそれより当たらないような気がします。

日本は連休中ですか。

カナダは連休ではありません。

連休を海外で過ごす人も多いのでしょうね。
ちょうどいま知り合いの添乗員が

「関空発ナイアガラ・カナディアンロッキー・バンクーバー6日間」

の添乗でカナダに来ています。
カナダ旅行の王道です。

添乗員やっていると飛行機に乗る機会は当然多く、マイレージもすぐに貯まるからプライベートでも海外旅行に行くそうです。

飛行機に乗る機会が多い=女性客室乗務員さんと仲良くなれる。

と私的願望。でもその知り合い添乗員は女子。
しかも添乗員は移動中の飛行機の中でもツアー参加者のお世話をしなければならないからそんな時間は無い、と。

しかし芸能人やスポーツ選手の結婚相手に客室乗務員の方が多いのは気のせいでしょうか。
やっぱり彼らは仕事などで飛行機に乗る機会が多いから出会えるの?

じゃ私にもチャンスはあるの?
だって飛行機に乗る機会は多いし、って乗る飛行機が違うか。。。
セスナに客室乗務員は乗らないし。


かれこれ2年ほど前、コマーシャル(事業用操縦士)トレーニング中の話です。

トレーニングのひとつにマウンテンフライト(山岳飛行訓練)と呼ばれるものがあります。

バンクーバー周辺での普段のトレーニングは平地の上を高速道路や川、町など地上の目印を地図と見比べながら目的地に向かって真っ直ぐ飛んでいきます。
しかし、バンクーバーからチョット離れれば2,000m級の山々が連なる山岳地帯に入ります。東に行けば有名なロッキー山脈も。
そんな山の中では地上の目印も限られた物しかなく、山を避けながら目的地まで直線で飛ぶのは困難になります。
しかも山の天気は変わりやすい。

コマーシャルパイロットになるにはそんな山の中も飛べるようにならなければいけません。

そんな山岳地帯のフライトになれるための2時間ほどのフライトですが、マウンテンフライトはとても楽しいトレーニングです。
インストラクターと一緒にカナダの大自然の素晴らしい景色の中を飛べるのですから、ちょっとした遠足気分。
航続距離の長い4人乗りのセスナ172で友人を誘ってのフライトでした。

左の操縦席に男子M。
右のコパイ席に男子インストラクター。
後部座席にはMの友人の男子生徒。
彼の隣には現役女性客室乗務員の生徒さん。


インストラクター曰く、

「イヤ~、今日のフライトはスゴイね!乗客1人にキャプテン、コパイ、スチュワーデス付だよ!」

即興で機長アナウンスするインストラクター。
持参した飴をサーブする現役客室乗務員。
操縦に必死な訓練生M。
そしてMの友人。

それはもう楽しいフライトでしたよ。
後にも先にもセスナで客室乗務員付きフライト。

どうやらキャビンでは素敵な出会いもあったようです。


セスナでも乗る機会が多いとスッチーと出会えます。また言い切った!
立ち乗り   ◆Mの訓練日記
「Mの訓練日記」、今日は91回目、第100回まであと残り10エントリーを切りました。
このまま順調に更新が続けば5月7日に100回達成です。

第100回では何かが起こるかも。。。

って今のところ何もありません。しかし何かイヤな予感が。。。


面白いニュースを見つけました。

エアバスで現在「立ち乗り」シートの研究が進んでいるようです。
お察しの通り、立って乗る飛行機です。

吊り革につかまって本当に立ったままという訳ではなく、駅のホームにあるような立ったまま寄りかかる「簡易腰かけ」の様なシートを研究しているようです。
もちろんシートベルト装備で1時間~2時間の短距離路線用です。

メリットはシート前後の間隔が狭くできる事による輸送効率アップ。
そして緊急時の脱出も立ったままだから容易になるとかならないとか。

でも欧米人と比べて身長の低い日本人だったら腰の位置が低いからチョット苦しいかも。

個人的にはこのアイデアとても面白いと思うのですが、乗客としてだと立ったままはチョット。
たとえ1時間のフライトでも普通に座りたい。と思うのは私だけ?
でも料金が破格に安くなるのであれば、考えてもいいかも。


東京-大阪間2,980円とか。


それはありえないか。

いっそのこと山手線みたいにお客さんが多い時間帯には全席立ち席になって、少ない時には座れるようになる座席が開発されればすごいと思う。
同じ機材でも朝のビジネス利用が多い時間帯は立ち席オンリーにして座席数を増やして、昼間の空いている時間は通常の座席に簡単に変えられるシート。

チェックインの時、

「隣が空いている席があればそこがいいんですけど。」

「お客様申し訳ございません。本日満席のため、シルバーシート以外全席立ち席になっておりますがよろしいでしょうか?」

「シルバーシート?立ち席?」


あるいは補助席のついた飛行機。

「通路側の席は空いてます?」

「お客様申し訳ございません。本日満席のため、通路上の補助席しかご用意できませんがよろしいでしょうか?」

「通路上?補助席?」


あるいは、

「今日はすいてます?」

「お客様申し訳ございません。本日満席のため、こちらのお客様との相席でよろしいでしょうか?」

「あぁ、どうも。。。よろしく。。。」


チェックインカウンターではそんなやり取りが展開されそうです。

原油高騰の影響で航空運賃値上げは避けられない状況になってきました。
航空会社としてはこの状況を乗り越えるためにも、経費を抑えて何とか搭乗率を上げたいところでしょう。
我々消費者も運賃の値上げは望むところではありませんから、この「立ち乗り」シートは意外と実現したりして。

ちなみにまだどこの航空会社も導入する予定はないそうです。
ワカラナイクイズ   ◆Mの訓練日記
elmoさんのご指摘どおり、「ワカラナイクイズ」です。
しかも25日は誕生日だったんですね。

ここで問題です。
ジャジャン♪

Q.私の住んでいるバンクーバーがある国は。。。

いつ?






エッ。。。いつ?

どうやってこたえていいのかワカラナイ。
それが「ワカラナイクイズ」

最近ビミョーなブームになっている(自分の中だけで)。

ご存じない方には本当によく「ワカラナイ」クイズ。
とうとうMはアタマがおかしくなった。と思われるでしょう。


インド系カナダ人インストラクターのMr.Sに私が英語で質問をします。
母国語が日本語のコテコテ日本人の私はときどき間違います。

M : え~、飛行機の翼が失速するのは。。。どこ?

Mr.S : 。 。 。 どこ? 。。。強いて言えば。。。空中?

M : (゚Д゚; !! 。。。イヤッ、いつ?


WhenとWhereのイイマツガイ、こんな間違いはよくあります。
隣のtitmouse氏が吉本新喜劇なみにコケてくれたら面白いのに。。。ヽ(冫、)ノコケッ


以前、Mr.Sが見ている前でtitmouse氏と私でボケ&乗りツッコミを英語でやったことがありました。

私がインストラクター役でtitmouse氏が生徒役。
授業の中で「Trim Tab」の使い方を私が説明するシーン。

Trim Tab(トリムタブ)とは飛行機の姿勢を維持・安定させるためのものですが、Trimという単語には、

「釣り合いを取る。調整する」の意味の他に、
「芝や髭を刈り込む。手入れする」という意味もあります。


M:飛行機をTrimするやり方は知ってる?

t:こうやってやるんでしょ?

と、titmouse氏、ハサミで髪を切る仕草をします。
思いがけないところでボケてくれました。

M:そうそう、最近髪が伸びてきたからハサミでこうやってチョキチョキって。。。

( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )NOー!


Mr.Sは眉ひとつ動かさず、黙殺。

スルーされてしまいました。

何も無かったかのように授業を続ける2人。。。


笑いのツボが違ったのか、それともくだらなかったのか。
恐らく両方でしょう。


では、最後にelmoさん、

お誕生日おめでとうございました。(過去形)
Q   ◆Mの訓練日記
昨日まであんなに天気が良かったのに今日は曇りでした。
しかも肌寒かった。
どうやら天気予報では明日は雨のようです。
晴女が日本に帰ったのでしょうか。そうですか。

普段は日本で仕事をしながら、年に数回休みを利用してバンクーバーのフライトスクールに通っている生徒さんが何人かいらっしゃいます。
みなさんだいたい一回の滞在は1週間~2週間弱。
お正月休み、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの時期が多いでしょうか。
何を隠そうこのブログの管理人t氏もかつてはその1人でした。

限られた滞在期間ですから是非とも天気には協力的になってもらいたいものです。


こんな前置きとは全く関係なく、思い出したようにプロペラの話。

先週の金曜日の日記でプロペラの速度を計算しました。
円周率3.14を駆使して導き出したセスナ172の2,700rpm時のプロペラの先端速度、マッハ0.8。
マッハを超えているかもと期待したのですが、どうやらプロペラがマッハを超えると急激に推力(thrust)が無くなるようです。

なんで?

と聞かれても答えはまだ解りません。
解ったら報告します。

「ハイ、解りました。」って。それだけかよっ!


さみしく1人ボケ&ツッコミをしながら思った事。

セスナのようなレシプロなんかよりもずっと速度の速いプロペラ機、いわゆる「ターボプロップ」は一体どれくらいのRPMで飛んでいるのか?ちゃんとマッハは超えていないのか?

カナダ・ボンバルディア社の通称「ダッシュ・エイト」Bombardier DHC-8-Q400のRPMを調べました。

離陸時で1,020rpm
巡航時で850rpm
巡航速度は650km/h

だそうです。
意外とゆっくり回ってます。

巡航時で850rpmといえばセスナのアイドリング時のRPMくらいでしょうか。
これくらいの回転数ではきっとプロペラの先端は間違いなく音速以下でしょう。
ダッシュ・エイトのプロペラの直径を知らないので計算のしようがありませんが多分。

しかしたとえ回転数が850rpmでも推力はセスナなんかより格段に大きいはず。
そうでなければ時速650kmなんてでるはずがありません。


何が違うのか。


まずプロペラの羽根の数でしょう。
セスナは2枚×1。
DHC-8-Q400は6枚×2。

DHC-8-Q400は左右のエンジンあわせて12枚の羽根が付いています。
プロペラの羽根の数が多ければ多いほど、1度にたくさんの空気を掻くことができるはず。
ジェット旅客機のターボファンエンジンの羽根はとてもたくさんあります。

ボートを1人で2本のオールを使って漕ぐより、たくさんの人数で12本オールを使ったほうが楽だし速いでしょう。

じゃ、セスナもプロペラの羽根の数を多くしたら速く飛べるの?

プロペラが回転する事でプロペラにかかる空気抵抗はエンジンの負荷になります。
羽根の数を倍の4枚にすると単純に考えてエンジンにかかる負荷は2倍になる計算。
セスナのような小さな馬力のエンジンだと回転数は半減もしくはそれ以下になるでしょう。
結果的には推力の量はよくて現状維持、もしくは少なくなるはず。
確実にいえることは羽根の数が増えただけ重量は重くなるでしょう。

あまりメリットはなさそうです。


さらにエンジンの出力。
DHC-8-Q400のエンジン軸出力は左右あわせて5,000馬力とセスナ172の30倍以上。
それだけエンジンが大出力ならば6枚ブレードのプロペラも楽に回せることでしょう。


そして最後にもう1つ。
セスナ172は固定ピッチプロペラ。
DHC-8-Q400は可変ピッチプロペラ。
可変ピッチプロペラは飛行機の速度、RPMによって回転中のプロペラのピッチを機械的に変える事ができるプロペラ。
飛行機の速度に関わらず、常に最適のプロペラ効率を得る事ができます。

詳しくは日を改めて書いてみたいと思います。多分。


などなどの理由からDHC-8-Q400のRPMは少なく、しかも推力(thrust)は大きい。
RPMを少なくしたことにより騒音も小さくなりました。

だからQ(quiet)400。
「戻る」   ◆Mの訓練日記
この訓練日記、毎日更新してきました。
一時PCの故障で途絶えましたが、もう3ヶ月ですか。そうですか。。。
こんなに毎日更新が続くとは思って見なかったので、自分でも驚いています。

かれこれ驚き続けて2ヶ月ほどですが。

自分で書いて自分で読んで、ある意味自己満足でしかなく、もはや趣味の1つとなりました。
こんなブログ、自分が第三者だったら気持ち悪いかも。。。

「世の中には変わったヤツがいるもんだ。」

しかし3ヶ月といっても世の中には何年も続いているブログが山のようにあります。
私はまだまだ初心者です。
3ヶ月続けたぐらいで驚いているようではまだまだ。

もし1年後にまだ続いていたら再び驚いてみようと思います。


そこで無理やりな展開。

なにも驚くのは人間だけではありません。
エンジンもときどき驚きます。


ここで問題です。ジャジャン!

問:驚いたエンジンのリアクションは次のうち誰?

①叫ぶ。
②笑う。
③咳き込む。
④鼻から牛乳。








。。。えっ!?誰?

「次のうちどれ?」じゃないの?


正解:③エンジンは驚くと咳き込みます。

昨日からエンジンは呼吸しているだとか、驚くだとか。超テキトーな事ばかりでスイマセン。
昨日の日記でシリンダーは空気を吸っている。と書きました。
バタフライバルブがほとんど閉じている状態(アイドリング)だと、空気の通り道はとても狭く、シリンダーが外の空気を吸うのも一苦労です。
お陰でせっかく燃料を爆発させて得られたエネルギーも空気を吸い込むために一部費やさなければいけません。

そんなアイドリングの状態から一気にスロットルを全開にしてやると、バタフライバルブは全開になり、空気の通り道は一気に広がります。
急に大量の空気がシリンダー内に入ってきて、

エンジンもビックリ!

「ブーーーン、ハッ!ヒッ!ゲホッゲホッゲホッ!オエ~ッ(涙目)」


エンジンは涙目で「オエ~ッ」とは言いませんが、一時的に咳き込んだような感じになります。

理由は急激に増えた空気の量に対して燃料の量が一時的に追いつかないから。

キャブレターの中では外から入ってきた空気と霧状に散布された燃料が混ざります。
燃料の量はキャブレターに入ってくる空気の量によって多くなったり少なくなったりするので、キャブレター内を大量の空気が流れていれば燃料もたくさん散布されますし、空気の量が少なければその分燃料も少なくなります。

アイドリングだと外から吸い込まれてくる空気の量も少なければ燃料も少ないんです。
そこに一気にスロットルが全開にされて大量の空気が吸い込まれてきても燃料の量はそんなに急には多く出来ません。

症状としては一時的にガス欠寸前のような状態になります。

その時のエンジン音が私には

エンジンが驚いて咳き込んだように聞こえます。ハイッ言い切った!

なのでアプローチ中やアッパーエアワーク中はミクスチャーはPOHに書かれているとおりの設定にしておきましょう。

「ミクスチャー」って何?

と、思われる方へ。
ここよりもっと親切なサイトがありますので、そちらで調べてください。
私なんかよりもっと解りやすく説明されているはずです。スミマセン。


「ミクスチャー」もしくは「ミクスチャーロック」で検索してきた方は画面左上の「戻る」をクリックしてください。

検索画面に戻れます。



最後にJaMさん、

お誕生日おめでとうございます。
それはもう大変です。   ◆Mの訓練日記
残念ながらマラソンのゴールシーンは掲載できませんが二日ぶりにMです。

昨日はジャンボーグナンタラの登場を期待したのですが、仕上がりに納得がいかなかったのでしょう。緊迫の次号はしばらく先のようです。

しかし昨日はジャンボーグ以上に笑わせていただきました。

しかも日曜の朝にはすでに更新されていました。
いかにtitmouse氏が普段からネタを温めていたがうかがえます。
普段からネタを書き溜めておけば良いのでしょうが、最近なかなか思うように筆が進みません。
毎日の更新はそれはもう大変です。

だから土曜日の続きを少し書いて今日は終わりにしましょう。

空気が薄くなるとエンジンは少し楽になりました。
プロペラを回すのもそうですが、空気を吸うのも楽になったようです。

エンジンって呼吸してんの?

ある意味、エンジンも呼吸してんじゃない。(超テキトー)

エンジンのシリンダーはピストン。
空気を吸えば吐き出しもします。
外の空気は勝手にキャブレターを通ってシリンダーに流れていく訳ではなく、

シリンダーが外の空気をキャブレターを通して吸い込んでる。

と言った方が的確ではないでしょうか。

シリンダーが吸い込む空気の量はキャブレターの中のバタフライバルブ(調節弁)で調節されます。
バタフライバルブはコックピット内のスロットルレバーで開閉操作が出来ます。

レバーを一番奥まで押し込めばバタフライバルブは全開になって空気はたくさん吸い込まれます。

口を大きく開けて深呼吸&フルパワー。

逆にレバーを一番手前まで引けばバタフライバルブはほぼ閉じてアイドル状態。

口にストローを咥えて空気を吸い込んでいる感じでしょうか。

マラソン中にストローで呼吸している人はそれはもう大変です。
走る事より呼吸する事に疲れちゃいそうです。

10,000フィートでも65%のパワーを出そうとするならば、2,000フィートを65%で飛んでいる時よりもバタフライバルブをもっと大きく開けて吸い込める空気の量を多くしてあげます。
その結果、10,000フィートの空気が薄くてもシリンダーが吸い込む空気中の酸素の量が2,000フィートの時と同じ量になればパワーも同じだけ出せるようになります。

そしてエンジンも口を大きく開けて呼吸した方が楽なんですから。

空気を吸い込むのにあまり労力は使いたくないものです。
求めよ さらば与えられん ◆Mの訓練日記・マタイ伝第7章
こんにちは。管理人の titmouse です。
今朝のバンクーバー(私はリッチモンドの港町スティーブストン)は最高のお天気です。
今日はM氏はお休みです。マラソンが苦手と公表しながらこっそり出場し、ゴールテープを切る写真を明日ここに掲載して我々を驚かせようという計画に違いありません。。。

彼は毎日何かにとり憑かれたように日記を更新しています。しかも資料をよく調べ、その記事は一定のクオリティを維持し続けています。
それはそれですごいのですが、この更新についてくる読者の皆さんにも感謝の念とともに驚かされます。カナダにいる知り合いパイロットの皆さんはもちろん、日本の一般の方々にも多くのリピーターがいます。
ありがとうございます。彼を支えているのはそんな皆さんです。

初めてどこかのHPやブログを訪れる時は、たいていの場合検索エンジンに自分の探したいキーワードを入れ、ヒットした結果に飛ぶということを繰り返します。
Googleという検索サイトが一番有名なので、一般的にこの行為を「ググる」と言います。
私たちのブログにも「カナダ 航空留学」「パイロットになるには カナダ」などのキーワードでググってきた方々が大勢いらっしゃって、内容を気に入ると、また来てくれたりするわけです。期待はずれだとそれっきり。。。
これは仕方のない事で、キーワードに込めたユーザーの思いと関係なく、検索キーワードのヒットというのは検索サイトにとってはあくまでも機械的な作業。でも一応ユーザーは気になったリンク先に飛んでみるわけで、その結果時々 ??? というキーワードでいらっしゃる方もいるわけで。。。

前置きが長くなりました。

「今、広告業界が熱い!顧客マーケティングに10倍役立たないおもしろキーワード集」

      せっかく来ていただいて、お役に立てたのか、キれて出て行かれたのか。。。


「カナダのあいさつ」
か、カナダ独特のあいさつをお調べでしょうか。。。
"Hello !" "Hi, how are you today ?" "Good morning, Steve !" "How's going ?" ... ... ...
ああっ、みんなフツーの英会話だっ! 役立たずでごめんなさいっ!!
それともカナディアン・ネイティブに独特なあいさつがあるのだろうか!?

「ショーシャンク 松本人志」
ご趣味の守備範囲がイチロー並みに広い方ですね。なぜ我々のブログがヒットしたのか謎ですが。。。。

「左から乗る 飛行機」
これは少しはお答えできます。飛行機文化は船文化。機材は ship(船)、機長は captain(船長)、空の港で airport 。そして特別な事情が無い限り、船は船長が全てをよく見通せるように船長側(取り舵側 portside ポートサイド)つまり進行方向左から人や荷物の出入りを行いました。飛行機もこれに習ってほとんど左から出入りします。機長は決して視認するわけではありませんが。。。

「カナダドルは?」
高い! の一言です。日本もそうですが、好景気といいながら一般の人々にはあまり実感はありません。

「18歳 ヘリ 免許 世界 取得年齢」
「こんにちは、僕は18歳ですがヘリ免許を取って世界を制覇したいです。ついては取得年齢は何歳ですかっ!」
に違いありません。胸が熱くなる、私のお気に入りキーワードです。
返事「ヘリは飛ばせないので何の役にも立た無くてスマン! しかし頑張れ! 若人よ!!」

「向かい風が強かった」
人生色々あると思います。私にも人には語れない様々な過去があります。。。 カナダにも焼酎の美味い店があります。飲んで飲んで飲まれて飲んで、立ち直ってください。。。

「北の国から 主題歌」
例の「♪あ~あ~」ですね。さだまさし作詞(?)作曲「遥かなる大地より」という題名です。
ちなみに私の中のトップ3は、1位「純のテーマ」、2位「蛍のテーマ」、そして3位に「遥かなる大地より」です。すぐにメロディーが浮かんだあなたは、立派なマニアです。私なんかマニアを通り越してものまねでギターまで弾いちゃいます。
も一つちなみに、歌詞検索サイトで「遥かなる大地より」を見ると、アー・ムムー・ウウウウー・ラララー がいやというほど並んでます。ほんと。

「カナダ 千歳」
緯度が似てる? くらいしか思いつきません。どこか姉妹都市???

「ディーゼルエンジンに灯油」
気持ちは痛いほどよく分かりますが、やめてください。

「キャバクラ バンクーバー ワーキングホリデー」
気持ちは痛いほどよく分かりますが、やめてください。

「火が点かない 石油ストーブ」
さぞ寒い思いをされていると思います。パイロット的には、まず燃料タンクの視認、電源を入れて燃料ゲージのチェック、後は。。。
本当にお役に立てないブログでごめんなさい。。。

「フォルクスワーゲンゴルフ 後方視界」
窓が小さいので狭めでしょう。車庫入れでお困りでしょうか? でも小回りの利く車ですから、あなたなら大丈夫。後は練習あるのみ!

「おもしろいアスキーアート」
よくコメントしてくれる Another M が「爆笑・オリジナルアスキーアート」というホームページをやってるとかやってないとか。
え、やってない? そうですか、私にはこれが限界です。<m(_ _)m>

「空港に遅刻」
訓練生かインストラクターか、747のキャプテンか乗客の方か分かりませんが、とりあえずググってる場合ではありません。
タクシーかなんかで急げ!

「吹流し 太平洋戦争」
もんぺ姿で胸の前に手を組む少女のすす汚れた顔に、後れ毛がかかっています。
私たちはどうすれば、この時代の平和を守っていけるのでしょうか。。。

「苦闘している女性」
好きです。

「カナダ 蝋人形館」
ありますか? どうですか? 蝋人形館は怖いので調べる気になりません。蝋人形は怖いです。でもケムール人はもっと怖いです。。。

「P-STAR サーモン」
P-STARというのはカナダの訓練生の練習許可のための筆記試験のことです。サーモンはカナダの名産の一つで、都会の近郊で素人でもサーモンフィッシングが簡単に楽しめます。
だれ? なに?? なぜ???

「1973 パラシュート」
私もとても気になります。1973年にパラシュートに関する何かがあったに違いないのです。何でしょう???

「ジャンボーグエース」
ジャン・マニアのみんな、元気かっっ。
待て 緊迫の次号っ。


これからもパイロット、パイロット志願者はもちろん、さまざまな探し物をする世のエクスプロージャーたちのために、
このブログは

頑張ると思います。きっと。
理由なき抵抗   ◆Mの訓練日記
高気圧の影響で真っ青な青空の広がった今日のバンクーバー。気温も15℃くらいまで上がったのでしょうか、町の中では半袖で歩く白人さんの姿も目にしました。
日本人の私には半袖はまだチョット寒いです。

今日のような日は空気が濃いですね。えぇ、濃いような気がします。
空気が乾燥していて気温も高くなく、気圧が高いから空気が濃いような気がします。
だからといっていつもは薄くて息苦しいという訳ではありませんが。

明日バンクーバーでマラソン大会があります。明日も天気は良いようですから、明日も空気は濃いでしょう。
空気が濃いと一回の呼吸でたくさんの酸素が吸えます。
マラソンなどの有酸素運動の場合、空気が濃いと呼吸が多少は楽になるのでしょう、オリンピックのマラソン選手が標高の高い場所で練習するのはそんな理由からですか。
高地の薄い空気に体が慣れておけば、実際のレースが行われる低い標高の場所だとタイムは速くなるのでしょう。

でも私はマラソンが大の苦手です。

飛行機も空気の濃さによってスピードが変わってきます。
ただし人間と違って空気が薄いほうがスピードが速くなります。

例えばセスナ150が高度2,000フィート(約600m)を65%のパワーで水平飛行した時、速度は96ノット(約173km/h)で燃料は1時間あたり4.9ガロン(約18.6L)消費します。
高度10,000フィート(約3,000m)を同じ65%のパワーで水平飛行すると速度は102ノット(約184km/h)で燃料は1時間に4.9ガロン(約18.6L)消費します。
高度が高くなって空気が薄くなるとスピードが速くなりました。

何で?

空気抵抗が少なくなるから。

多分それだけです。

しかもパワーセッティングを変えなければ燃料の消費量は高度に左右されず同じ量を維持しています。
上の例では常に65%のパワーを出せるようにスロットルレバーでRPMをセットしておきました。

2,000フィートでは2,500rpm(standard temperature)。
10,000フィートでは2,700rpm(standard temperature)。

結果、燃料の消費量は両方とも4.9ガロン/h。

さて、ここであることに気付いた方。
飛行機は10,000フィートまで上昇し、空気抵抗が減ってより速く飛べるようになりましたが、もう1つ速くなったものがあります。

プロペラの回転速度です。

同じ65%のパワーでも2,000フィートだと2,500回転だったのが、10,000フィートでは2,700回転まで増えました。
プロペラも空気抵抗が減っただけ速く回転する事が出来るのです。

だから何?

と言われればそれまでなんですけど。。。

パワーが同じでもプロペラとエンジンの回転数が増えるのはプロペラとエンジンにかかる負荷が減ったから。
飛行機ではプロペラにかかる空気抵抗がエンジンに負荷としてかかります。
車で言えば平坦な道を走っているときと坂道を登っているときの違い。

どちらがエンジンにとって楽かは一目瞭然でしょう。

今日は時間が遅くなってしまいました。
続きは今度。
マッハ   ◆Mの訓練日記
今日は久しぶりに青空の広がったバンクーバー。昨日の日記で天気が良くなると書いてしまった手前、雨だったらどうしようと少々ドキドキしてしまいましたが、天気は回復したようです。
風は少し強そうですが。

ここ数日エンジンや燃料の話を書いてきました。そろそろ日記のエントリー数も100に近づきつつあり、カテゴリーを作って内容を整理しないといけないかなぁ、と思いつつ面倒くさそうなので放置しています。
Mの訓練日記の内容をカテゴリーに分別するのならば、一体どんなカテゴリーになるのか。

エンジン
燃料・燃費
アルコール・薬
画像
ロト(宝くじ)
ジャンボーグA
アダルト
日記
その他

といったところでしょうか。
下から2番目の「日記」ですが、たまに日記らしいものも書くのでMの訓練日記の中にあえて日記と言うカテゴリーを設けましょう。
きっと圧倒的に「その他」が多いんでしょうが。

今日は新カテゴリーを加えるべく、プロペラのことでも書きましょうか。

エンジンがいかに高性能でも、燃料がいかに高品質でもプロペラが無くては飛行機は飛べません。
エンジンがプロペラを回転させ、回転したプロペラは前方の空気を吸い込んで後方へ勢いよく吹きだします。
原理は扇風機と同じでしょう。
船のスクリューとも同じでしょう。

いままでひとつ気になっていたことがありました。

プロペラってどのくらいの速さで回っているの?

「巡航時で2300rpm前後じゃない。」

ってどれくらい速いの?

そこで、セスナ172で考えてみましょう。
いままでここに登場したセスナ150より大きい4人乗りのセスナです。
エンジンも150馬力とセスナ150の1.5倍。

コントロールパネルの計器の中に回転速度計(タコメーター)があります。
エンジンのクランクシャフトが1分間に何回転しているかを表示してくれる計器です。
ですからRPM(Rotaions Per Minute) gaugeともときどき呼びます。
回転数はスロットルレバーで調節します。レバーを前に押すと回転数は上がるし、手前に引くと回転数は下がります。

この計器の針が2300を指していればエンジンは1分間に2300回まわっているという事。
という事は、プロペラも同じ回数まわっていると考えてよいのかな。
多分そうでしょう。

セスナ172の場合、最高2700rpmまで回転させることが出来ます。
それは一体どのくらい速いのか?
その時プロペラの先端は時速何キロで回っているのか?


もしかしたら音速を超えているかも。。。


では、セスナ172のプロペラの長さは190.5cm(75インチ)なので、直径が190.5cmの円の円周を求めましょう。

直径190.5cm×円周率3.14=598.17cm

プロペラの先端は一周するごとに円周598.17cmの円上を回ります。
エンジンが2700rpmで回転していれば、

598.17cm×2700回転/分=1615059cm/分

プロペラの先端は1分間で1615059cm回ります。
時速に換算すると

1615059cm/分×60分=96903540cm/h


時速969キロメートル。


音速は時速1,225キロメートルですから。。。


マッハ0.8


B747-400の巡航速度が約910km/hですから、それより速いという事です。

意外と速いじゃん。

でもそんなに高速でプロペラが回転しても飛行機が前に進む速度はせいぜい時速216キロメートルぐらいでしょうか。
つまり飛行機をプロペラの推進力だけで前進させるにはそれだけ大量の空気をプロペラで後方に加速させる必要があるのでしょう。



ところで、この計算方法、あってますよね?
プロパンガス   ◆Mの訓練日記
本日もアクセスありがとうございます。

しばらく雨の続いたバンクーバーですが、日本から晴女がバンクーバーにやって来たのでしょうか明日から天気は良くなるようです。
しかし相変わらず原油の高騰は続いているようで、ガソリンの値段もこれからどんどん上がっていくのではないでしょうか。
そこでこれからはハイオクガソリンに代わる新しいレシプロエンジン用の航空燃料も考えていかなければならないでしょう。

そもそもハイオクガソリンと言えども歴史の流れからすると古いタイプの燃料になるのではないでしょうか。
第二次世界大戦中に急速に発展した飛行機のエンジンにあわせて開発・使用されてきていますから、歴史は60年以上。
科学技術の向上に伴い品質も向上していますが、そろそろ限界にきていると思います。
しかも環境、コストの面からもガソリンの消費は以前ほど伸びなくなるでしょう。
現にガソリンと電気で走る車が開発、量産可能になり市場にも多く出回っていますし、ヨーロッパでは軽油を燃料とするディーゼル車の数がガソリン車の数を上回ってきています。

ここで少し余談ですが、最近ではディーゼル車のほうがガソリン車に比べ環境にも経済的にも優れてきています。
ディーゼルエンジンというと環境破壊の元凶と思われがちで、どこかの知事がディーゼル車の乗り入れを規制する。という話も聞かれました。
しかしこれは単に今までの古いディーゼルエンジンが軽油の性能を引き出せていなかった為です。
現在ではディーゼルエンジン自体の性能も良くなって燃焼効率が上がり、人体に有害な一酸化炭素の排出もほぼゼロになる位まで抑えられます。
また、石油の精製技術も向上し、軽油から環境、人体に有害な物質を取り除く技術も確立され軽油の質も以前とは比べ物にならないほどよくなっています。
しかもガソリンより安い。若干。


そこで私の考える新しい航空燃料(レシプロエンジン用)の候補は、

LPガス

タクシーなどで使われているプロパンガスです。

オクタン価はハイオクガソリン並以上の105。
すでにガス(気体)なので100%完全燃焼。一酸化炭素の排出ゼロ。
値段も1Lあたり60~70円程度と破格です。
世界中で約950万台の車がLPガスで走っていることを考えれば、航空機への応用も可能ではないでしょうか。

ただし解決しなければならない問題があります。

相手はガスです。
隙間があれば漏れます。
引火して爆発してしまいます。
取り扱いが難しいのが大問題です。

LPガスは圧縮してボンベに詰め込まれます。
ボンベの栓を開ければガスが勢いよく噴射してエンジンまで行ってくれるのでキャブレターが要りません。
しかしボンベからエンジンまでゴムホースで繋げる訳にもいかないでしょう。
なぜなら飛行機は高度を上げたり下げたりしますからその度にボンベとゴムホースは膨らんだり縮んだりを繰り返し、高高度ではボンベ自体が爆発する可能性もあります。

と、数え上げればキリがないくらいの長所、短所があるのですが、将来的にはこれは実現可能だと思います。


もし実現されれば、チェックリストの項目は確実に増えるでしょう。

「ボンベ圧力、チェック!」

「ガス漏れ警報機、チェック!」

と、燃料がガスだけに。。。






漏れなくチェックするように。
お笑いデビュー   ◆Mの訓練日記
オクタンなtitmouse氏とヘプタンな私Mで漫才コンビでも組もうかな。。。パイロット辞めて。

t&M:ハイ~、どうも~!

t:オクタンで~す!

M:ヘプタンで~す!

t&M:2人合わせて「レギュラーガソリン」で~す!(`Д´)

M:いや~、オクタンさん最近アタマに来ることばっかりやね。

t:ほぉ、どんな事?

M:カナダドルは高いしガソリンの値段は上がるし、あ~アタマにくる!

t:まぁまぁ、ヘプタン君そんなに簡単に怒らんと、チョットは我慢せな。

M:しっかしオクタンさんはよ~そんなに我慢できますな?

t:そうか?

M:たまにはアタマに来る時もあるんとちゃいます?

t:ナイナイ、そんな些細な事でイチイチ頭に来て爆発してたら損やで。

M:損やっちゅ~ても、怒りっぽい性格ですねん。

t:男やったら我慢して、ここぞ!ってときに狂ったように怒ったらええねん。

M:オクタンさんが狂ったように怒るんでっか?

t:そら我慢の限界にきたらワシも爆発するわ。

M:親友に騙されてお金持っていかれて、しかも嫁さんが浮気してた時とか?

t:まだまだ、それくらいやったら怒らへんで。

M:そらまた気の長~い話でんな。ほなどんな事で怒りますん?

t:そやなぁ、強いていえばブログ読んだら。。。

勝手に漫才コンビにされてた時じゃー!怒ε=( ノ`Д´)ノ


こんなくだらないネタを考えているうちに時間が経ってしまいました。

結局何が言いたかったかというと、ガソリン中に含まれるヘプタンは揮発性が高く爆発しやすい。
反対にオクタンはヘプタンに比べると沸点が高い(125℃)ので揮発性は低く、コントロールしやすいということです。

上のネタと関係ないやん!

揮発性の高いヘプタンを多く含んだ車用のガソリンを飛行機に使うとノッキング、エンストなどを発生します。
しかもキャブレター内でガソリンと空気が混合される際、ガソリン中のヘプタンはその時点(常温)で液体から気体に揮発します。
そしてヘプタンが揮発する際にキャブレーターの内壁の温度を奪い、内壁の温度が氷点下以下になるとそこに付着した空気中の水分が氷になり、氷が次々キャブレター内に堆積していくとエンジンへ流れる空気とガソリンの流れを徐々に遮断し最悪エンジンをストップさせます。

俗に言われる「キャブレターアイシング(キャブアイス)」

Carburetor:キャブレター(キャブレーター)
辞書を引くと「気化器」とありますが、実際は気化ではなく霧化ではないでしょうか。

Carburet:(動詞) …を炭素と化合[混合]させる。
Carburation:(名詞) 炭化。
(ジーニアス英和辞典より引用)

しかもCarburetの意味から考えると、Carburetorの訳は「気化器」より「混合器」のほうがしっくりくるのは私だけ?
レギュラー   ◆Mの訓練日記
まだまだ懲りずに日記の更新。
「オクタン」はポケモンキャラクターと断言する

無責任系航空ブロガーMです。

“I am a ブロガー”
と英語で言っても通じませんから。

今日はポケモンとは関係ないオクタンの話。

ガソリンの中にオクタンとヘプタンが入ってます。

オクタン(C8H18)は飽和炭化水素のひとつで分子量は114。異性体の数は18。ノルマルオクタンの融点は-60℃、沸点は125℃で、石油(あるいはそれを分留したガソリン)中に含まれる。CAS登録番号111-65-9。
ガソリンのオクタン価の測定基準として使用されるのは、構造異性体の2,2,4-トリメチルペンタンである。

ヘプタンは構造式CH3-(CH2)5-CH3、分子量100のアルカンで、ヘプタン、2-メチルヘキサン、(R)-3-メチルヘキサン、(S)-3-メチルヘキサン、2,2-ジメチルペンタン、2,3-ジメチルペンタン、2,4-ジメチルペンタン、3,3-ジメチルペンタン、3-エチルペンタン、2,2,3-トリメチルブタン10種類(光学異性体を考慮しなければ9種類)の異性体が存在する。これらの異性体と共にガソリンに含まれている。可燃性、揮発性があり、常温で無色の液体。有機溶媒などとして用いられることがある。CAS登録番号142-82-5。
(ウィキペディアより引用)

何の事だかさっぱり。。。
両者の性質を簡単に言い表すとすれば。。。

オクタンは我慢強い人。

ヘプタンは気の短い人。

ある日ヘプタン100人が飛行機の燃料タンクに入れられました。
シリンダー内でヘプタンは空気と一緒に圧縮されますが、気の短いヘプタンは圧縮途中で爆発、しかもタイミングはバラバラ。
お陰でエンジンはノッキングしまくり、不完全燃焼で排気ガスは真っ黒です。

次の日、ヘプタン20人とオクタン80人が燃料タンクに入れられました。
中途半端なところで爆発しそうなヘプタンをオクタンがなだめます。
お陰で爆発のタイミングは一定してノッキングも起こり難くなりました。

その次の日、オクタンだけ100人がタンクに入れられました。
我慢強いオクタンはスパークプラグの点火まで爆発せずに我慢しました。
お陰でノッキングは起きず、高温高圧で完全燃焼。
しかもヘプタンが混ざっているときより大きなパワーを発揮しました。

オクタンが多いとガソリンは爆発しにくくなります。
と言うより、より大きな圧縮比で爆発してくれます。
以前にもココで書いたように霧状の燃料と空気の混合気がエンジンのシリンダー内で圧縮されると高温高圧のガスになります。
ハイオクガソリン仕様のエンジンでは混合気はレギュラーガソリン仕様のエンジンよりも圧縮され、混合気はより高温高圧になり燃料は無駄なく気化して燃焼されます。

その結果、出力が大きくなります。

エンジンの出力はどれだけたくさんの燃料を燃焼するかで決まります。
小型のエンジンでも圧縮比を大きくする事で排気量の大きい大型のエンジンに近い出力が得られます。
また、高オクタン価ガソリン(ハイオク)は環境にもエンジンにもやさしい燃料です。

このブログの管理人titmouse氏はオクタンな人です。
無責任系航空ブロガーMはチョットだけヘプタンな性格です。

この2人のコンビは差し詰め

オクタン価80のレギュラーガソリン
ってとこでしょうか。

お後がよろしい様で。
オクタン   ◆Mの訓練日記
またガソリンの値段が上がりそうです。
原油の取引価格が過去最高になったとかならなかったとか。それにより各石油会社が石油の値段引き上げに踏み切るようです。

せっかく景気回復の兆しの見える日本経済において原油価格の高騰は中小企業、一般消費者に大きな影響を及ぼすでしょう。

我々のような一般消費者&弱小パイロットにとって燃料の値上げは明日の生活に、そして明日のフライトに大きな影響を及ぼします。

原油価格が上がれば航空会社はチケットの値段を上げなければなりません。
原油価格が上がればフライトスクールは飛行機のレンタル代を上げなければなりません。

世の中で一番高価な燃料を使っている一般の乗り物はレシプロエンジンの飛行機ではないでしょうか。
レーシングカーやロケットや戦闘機を除いて。

きっと車のガソリンよりもジェット機のケロシンよりもレシプロエンジンの燃料は高価でしょう。
だからといってレギュラーガソリンを入れる訳にはいきませんが。

でもセスナやチェロキーにレギュラーガソリン入れても飛んでくれるでしょう。
ハイオク仕様の車にレギュラーガソリン入れるのと同じ事です。

空中でノッキング&エンストするかもしれませんけど動くでしょう。

小型飛行機のレシプロエンジンは高オクタン価ガソリン仕様です。
オクタン価の高いガソリン、つまりハイオク。

オクタンって何ぞや?
たぶんポケモンのキャラクターでしょう。

航空機用のガソリンは100%オクタン。
エンジンはオクタン価100のガソリン用に設計されています。

日本ではオクタンが96%以上、ヘプタンが4%未満のガソリンを高オクタン価ガソリン(ハイオク)と呼ぶようです。
オクタン価が96未満だとレギュラーガソリンです。

ですから飛行機にオクタン価の低いレギュラーガソリンを入れるのは止めましょう。

「オクタン」
全国図鑑番号:No.224 ふんしゃポケモン
タイプ:みず
進化前:テッポウオ
進化後:なし
初登場バージョン:金・銀

タコのような姿をしているが、進化前はテッポウオと言う魚のような姿をしたポケモンである。ギャラドスと同様に様変わりするポケモンとして有名。「オクタンほう」という固有技の他にも、様々なタイプの何かを噴出する技を覚える。名前はタコの英語である「octopus」から。
宅配ピザ   ◆Mの訓練日記
今日は雨だったので一日中家にこもっていました。
こんな日は宅配ピザでも頼もうかな。

CNNニュースから

「北極圏へ空路ピザを配達 アラスカの業者」
米アラスカ州ノーム(AP) エスキモーの住む村から、電話一本でピザを注文――。北極圏に近い当地にこのほど、北の果てまで飛行機でピザを届ける店が登場した。航空会社の協力により、無料の配達サービスが実現したという。
価格設定は16ドル(Sサイズのチーズピザ)から32ドル(Lサイズの特製ピザ)と、米国内の一般的な宅配店に比べてやや高い。

エスキモーの伝統食となっているクジラやアザラシの肉は法律の規制で使えないが、住民らは「ピザには合わないだろう」(サブーンガのカバ村長)と理解を示し、普段とは違う「新しい味」を楽しんでいるようだ。

配達に30分以上かかったら無料になるのかな?
ネジ1つ   ◆Mの訓練日記
冷たい雨の降るバンクーバーです。
4月なのにまだまだ寒い。

昨日のフライトでチョット驚いた事が1つ。

titmouse氏と2人で飛んでいました。
コントロールしていたのはtitmouse氏。
フルパワーでテイクオフして上昇中の時、私の目に止まった物。それは、


いまにも外れそうなネジ。Σ(゚Д゚; !!



エンジンの振動で機首部分のカウリング(エンジンカバー)を留めているネジの1つが外れかかっていました。
幸いネジの先っぽが中で引っ掛かっているらしく、外れることはなかったのですが、ものすごい勢いでネジが

ブルブルブルッて揺れてました。

「titmouseさん、あそこ!ネジが!ネジが!」

ネジを指差しながら、

不謹慎にも笑ってしまいました。

飛んでる最中のコックピットからではどうする事もできません。
titmouse氏は冷静にランディングを管制塔にリクエストして無事着陸。

エプロンまで戻りネジを締めようと試みますがまったく締まりません。
逆にネジを外そうとしても引っ掛かって外れない。
結局どうする事もできなかった我々の結論、

1つぐらいネジが締まってなくても大丈夫。

再び同じ飛行機でテイクオフしました。
昨日のフライト中はずっとそのネジがブルブルブルって目の前で揺れていました。

「カメラがあったらおもしろい写真が取れたのに。。。」

と思ったのは私。

以前インターネットでスゴイ写真を見たことがあります。

飛行中の客室の窓から撮られたその写真には撮影者が乗っている飛行機のエンジンが翼の下に写っていました。


エンジンカバーが全部はがれたジェットエンジンが。
アリエナ━━━━川;゚;Д;゚;川━━━━イ!!

中身全部剥き出し。


写真がネットにアップされているという事はきっとその人無事だったんでしょう。ね?
思ひで   ◆Mの訓練日記
ハッキリしない天気が続くバンクーバー。
また寒くなってしまいました。風邪なんかひきそうです。

今日のフライト中に私の頭上をB747-400が追い越していきました。
よく見るとJAL、きっと成田から飛んできたバンクーバー11時05分着の便でしょうか。
そのままバンクーバー国際空港へアプローチしていきました。

以前私がいたフライトスクールでは訓練用のセスナのメンテナンスをバンクーバー国際空港内にある親会社のメンテナンス工場でやっていました。
つまり定期的にセスナをバンダリーベイからバンクーバーまでフェリーし、メンテナンス終了後にまたバンダリーベイまでフェリーしていたのです。
バンダリーベイ空港とバンクーバー国際空港は目と鼻の先。
飛行機で飛んで行くと10分もかかりません。

バンクーバー国際空港はカナダの西の玄関口。
国内線はもちろん、国際線も多数就航する大空港です。
そんな空港へB747やA340に混じりながらセスナに乗ってヨロヨロ~っと飛んで行くんです。
アプローチ速度140ノット以上のジェット機に混じって単発のセスナが70ノットでタラタラ~っとアプローチ。本当にゴメンナサイ!って感じでした。

混雑時には離陸待ちのB767、B747、A340なんかが滑走路手前に列を作ってセスナの着陸を待っています。

「テメ~早くしろよ!こっちは高い燃料燃やしながら待ってんだよ!」

「さっさと滑走路空けろよ!あ~もうフラップなんか降ろすんじゃねえよ!」

と、周囲の視線が痛いほどに突き刺さります。
でも申し訳ないと思う反面、旅客機を待たせながら悠々と降りていくのはとても優越感を感じる事ができます。

「イヤー悪いね!でもセスナだからショウガナイのよ。一応クリアランスは貰ってるしさ!」

しかしあんまりのんびりやってると、早くしろ!と管制官に急かされます。
そんなときに「オーバーシュート(着陸復航)」なんてやったら、

「もう、おまえ帰れ。」

と言われそう。イヤ、確実に言われるでしょう。

そんな時はさっさとタッチダウンして3,000mほどある滑走路の10分の1も使わずに減速して誘導路へ。
そのままメンテナンス工場へタキシングしてフェリー終了。

帰りのフライトまでパイロット用ラウンジで無料コーヒー飲んで時間つぶし。( ゚Д゚)ウマー

フライト代も着陸料もフライトスクール持ち。( ゚Д゚)スゴウマー

でもそこのメンテナンスのせいで。。。(||゚Д゚)トラウマー

ほんの少しエアラインパイロット気分が味わえるフライトでした。
古きよき日の思ひで。。。
玄人   ◆Mの訓練日記
雨のバンクーバーから今日も飽きずにブログの更新。
しかし天気悪いですね。

昨夜、勇気を出して「性転換ドキュメンタリーBlog」を少し読んでみました。

。。。複雑な心境になりました。
アブナカッタ。。。

「萌え」という言葉が日本では流行っているようです。
女性の仕草や服装、言葉、行動に萌える要素があったとき、男性は「萌える」そうです。

例えばローライズのズボンからわずかに見える下着とか、看護婦さんがカーディガンを羽織ってコンビニで買い物している姿とか、うしろから呼びかけて振り向いたときの女性の表情など。

一般ウケする「萌え」から、

牛丼屋へ1人で入っていこうとする女性の姿。

のようになかなか素人には理解できない「萌え」まで、人それぞれにいろいろなシチュエーションがあるようです。

個人的には

「30代後半~40代前半、独身キャリアウーマン彼氏なし」

に萌えてしまいます。

幸い私は性転換中の男性には「萌え」ませんでしたが。

頭のおかしい人と思われるのは承知の上で、共感してくれる人は少数であろうMのフライトスクールに潜む「萌え」シーン。

無線から聞こえてくる女性管制官の声。
ネクタイを結ぶのに悪戦苦闘している女性パイロット。
普段は制服を着ている女性が、私服(スカート)で現れたとき。
大柄な男性の生徒と飛行機から降りてくる小柄な女性インストラクター。
計器飛行用のフードを頭に被った姿。

他の男性から見て、

「何でこんなんに萌えんの?」

と言われるシチュエーションに萌えれる男ほど「萌え」の玄人らしいです。

私は立派な

萌え玄人かも。。。
性じゃなくて機種転換   ◆Mの訓練日記
今日インストラクターのMr.Sは風邪で休みでした。
やっぱり風邪をひいたらフライトには行かないほうが良いということでしょうか。
その代わりにMr.Sの指示でtitmose氏と私Mの2人だけでフライトに送り出されました。

この前の土曜日以来のフライトです。
前回のフライトで久しぶりにセスナ152に乗って筋肉痛になりましたが、そのフライト以来ということです。

セスナ152に乗ったのは2年前に2時間くらいと、4日前に1時間半ほど。
正直言ってまだ慣れていません。
加えて、今日は風が強かった。常時16km/hの風と時折吹く32km/hの突風でアプローチはグチャグチャ。
パワーを入れたり絞ったり、悪戦苦闘の1時間でした。でも面白かった。

フライト後にMr.Sに電話をかけて次の指令を賜りました。

「次も2人だけで練習して来い。」

今は新しい機種(セスナ152)に慣れるのが大切だから。と納得させられた様なそうでない様な。
インストラクターになる為のトレーニング中なのに機種転換訓練です。
事情が事情なので仕方ないのですが、事情は聞かないで。。。

機種転換ですから、性転換よりは簡単でしょう。

先日、色々なブログを見ていたら不思議なブログに遭遇しました。

「性転換ドキュメンタリーブログ」

20代の男性が高校の頃から付き合っていた彼女にプロポーズ。
しかし彼女の衝撃的なカミングアウト、実は彼女はレズビアン(同性愛者)だった。
「私と結婚したかったら女になって」と言われた男性は彼女への愛のあまり女性になる事を決意。
薬を飲んだり、ムダ毛脱毛したりと日に日に男性の体と心が女性に変わっていく。

題名を見ただけでお腹一杯になってしまいました。中身は全然読んでません。

読めませんでした。

脱毛された足とか胸の谷間とかの写真が貼ってあってドキッとしましたが、いやいやこれは男だから。と我に帰ります。
女子高生のような文体で書かれた日記にドキッとしましたが、いやいやこれは男の日記だから。とまた我に帰ります。

このブログの話をtitmouse氏にしたところ、

「決断は非常に男らしいんだが。。。男らしいのか?」

気になる方はYahoo!で「性転換ドキュメンタリー」をブログ検索してみてください。
ココには怖くてリンクは貼れません。
抗ヒスタミン薬   ◆Mの訓練日記
風邪ぎみでフライトにいったときの話。

私の場合、風邪のひき始めはいつも鼻水鼻詰まり、人よりも鼻の穴が大きいのでしょうか。

一昨年の秋、コマーシャル(事業用)のライセンス取得に必要な飛行時間200時間まであと1時間という時に、不覚にも鼻風邪をひいてしまいました。
フライトテストも筆記テストも終わっていて、あと1時間飛べば晴れてコマーシャル(事業用)パイロット。何とかして飛びたかったんです。

風邪をひいて鼻詰まりになるといわゆる「耳抜き」がやり難くなります。
飛行機で上昇するときは大したことないのですが、問題は降下のとき。耳管が風邪のせいで炎症を起こしていると中耳内の圧力の調整が出来なくなります。
耳抜きが出来ないと鼓膜が外圧で凹み、耳鳴、耳痛、めまいなどの症状があらわれ、中耳炎になる危険もあります。

ですから、風邪をひいた日はフライトは控えましょう。

ならば薬を飲んで鼻詰まりを治せば良いじゃないか。という事になります。

鼻水、鼻詰まりの症状を緩和する薬は薬局で市販されていて、いくつかは抗ヒスタミン薬配合のアレルギー性鼻炎用の薬です。
風邪の症状にも効き、風邪薬としても売られています。
しかしこの抗ヒスタミン薬というのが曲者で、この薬を飲むと眠気という副作用を引き起こします。
薬の箱には服用後は車の運転などはしないようにと注意書きがされています。

飛行機も同様、服用後24時間は操縦してはいけません。

その日、私はその薬を飲んでいました。
おかげ様で鼻詰まりはすっきり、鼻水も止まったのですが軽い眠気が。
薬を飲んでいる以上、フライトはキャンセルしなければいけません。

もちろんキャンセルしました。

そこで同じ時間にフライトに行くという人に同乗させてもらいました。

副作用を身をもって経験するために。

テイクオフして徐々に高度が上がっていきます。
徐々に頭がボーっとしてきます。
目が虚ろになってきます。
強烈な眠気が襲ってきます。
頭の回転が悪くなってきます。
酒に酔ったみたいでした。

結論、これはとても危険です。

抗ヒスタミン薬は睡眠薬にも使われています。
酔い止めの薬にも入っている場合があります。フライトトレーニングで酔い止めの薬を飲んでいる人は予め薬にかかれた注意書きを確認しておきましょう。
飲酒操縦   ◆Mの訓練日記
先週の土曜日の酔っ払いの日記は話半分で読んで下さい。
内容に責任は持てません。
インストラクターに、

「Mって奴がこう書いていたんだ!」

と抗議しても相手にしてもらえませんので。。。もちろん。

飲酒運転も飲酒操縦も今までやったことはありません。
でも一度だけフライトの8時間前ギリギリまで飲んだことがあります。

2年程前のことです。確か翌朝10時からインストラクターとフライトがある日の前日だったと記憶しています。
つまりその日は午前2時まで飲んでいたという事です。
午前2時まで飲んでいたという事は、「チョット飲もうか」っていう飲み会じゃないのは明らか。その日はバンクーバーを離れる友達の送別会を兼ねての飲み会でした。
どれくらい飲んだのかは記憶にございません。
最終バスの時間までと思っていたのですが、だらだら飲み続けてしまい、気が付いたら午前2時。さすがにマズイと思い、タクシーで家まで帰ったのです。

翌朝起きてみると、まぁ普通でした。
頭が痛いとか気持ち悪いとかの症状はなく、少し寝不足気味程度。いつもの時間に家を出て学校へ向かいました。

インストラクターは私の師匠のI氏、彼も前日の飲み会の席にいました。しかし11時頃には家に帰っていたのでその後の展開は知らず、

I:「昨日は何時まで飲んでたの?」

M:「え~、2時までです。」

I:「大丈夫?」

M:「眠いですが、大丈夫です。」

テイクオフして徐々に高度を上げていくと体に残ったアルコールがジワジワと蘇ってきました。
頭が熱くなり、なんだか耳も遠くなってきます。ちょうど風邪をひいて熱が出てきた時のように頭がボォ~っと。
いや~な汗も出てきました。
コントロールは握っているものの何をやっているのかよくわかりません。隣に座っているI氏が何を言っているのかも定かではなかったです。

M:「気持ち悪いです。」

I:「ん?そう?」

頭がボーっとしてても飛行機は飛ばせましたが、頭の反応は鈍くなっていました。
平凡なフライトならば問題はないかもしれませんが、もし何か起きた場合に対処は不可能。瞬時の判断は出来ないでしょう。
簡単な足し算も出来ませんでした。
フライト中は忙しくて足し算など簡単な計算も出来なくなる人がいます。私もその1人です。
その日はアルコールも残っていたので全く頭が働きません。

M:「12足す。。。36。。。ん?何に36足すんだっけ?あっ12だ、12。ん~58?」

I:「48だよ。」

なんとか吐かずにフライト終了。
教科書に書かれているアルコールの影響を身をもって感じることが出来ました。

アルコールの他に風邪薬にも気を付けてください。
これはまた別の話です。

つづく。
筋肉痛   ◆Mの訓練日記
脹脛(ふくらはぎ)が筋肉痛になりました。

最近ずっとチェロキーに乗っていたのですが、昨日2年振りにセスナ152に乗って筋肉痛です。
飛行機のブレーキペダルは左右両方のラダーペダルの上に付いていて足で操作できます。タキシング(地上走行)中はラダーペダルとブレーキペダルを使って方向を変えたり減速したりします。
しかしMr.Sの学校にあるチェロキーのブレーキは手動のハンドルで操作します。
つまりタキシング中の減速、停止の際に両足を踏ん張ってブレーキペダルを踏む必要がなかったのです。
車で例えればサイドブレーキだけで減速したり止まったりするような感じです。

エンジンを駆けてプロペラが回りだせば飛行機は前に進み始めます。
だからブレーキを踏みます。飛行機が勝手に進まないように。
でも力いっぱい踏みすぎちゃいました。

なので昨日久しぶりにセスナに乗り、ブレーキペダルを使って筋肉痛になってしまったんです。

何の自慢にもなりません。。。

誰もが経験した事だと思います。トレーニング最初の頃は。。。
いまさら筋肉痛になってしまう私って。。。
多分昨日はシートの位置がチョット遠かったのかも、短い足を無理して伸ばしてブレーキ踏んだから。
次回はもっと前にシートを持ってきます。

でも翌日でよかった。2日後に筋肉痛になっていたらもっとショックだった。

大きな飛行機の場合、ブレーキに温度計が付いているそうです。
ブレーキを使うと摩擦で温度が上がってブレーキの効きが悪くなります。
ですから予め決められた温度以上にブレーキが熱くなるとテイクオフ出来なくなるとか。
先月に全日空から全機退役したB747SRにはブレーキ冷却用の扇風機が付いていたとか。
またエアバスのようにコックピットの計器が全てデジタル化された最新のハイテク機でもブレーキの温度計だけは唯一アナログ計器だとか。

ブレーキの操作は手ごわいです。
今日は無題   ◆Mの訓練日記
しょっぱなからゴメンナサイ。
今日は私M、酔っ払ってます。
正直Mはあまりお酒には強くありません。普段は缶ビール1本で十分なのですが今日は3本も飲んでしまいました。
カナダの法律でフライトの8時間前にはアルコールは摂取してはいけません。つまり翌朝8時からフライトのときは午前12時以降はアルコールは飲んではいけません。
パイロット仲間と飲みに行くときはこの8時間前というのは厳守しなければなりません。
まだ10時なのでまだまだ飲めます。
日本の航空会社の場合は社内規定でフライトの10時間~12時間前にはアルコールの摂取を禁止しています。
さらにたとえ8時間という時間、もしくは社内規定を守ってもフライトを始める時点で二日酔いなどの症状がある場合はパイロットは飛行機を操縦してはいけません。
つまり深酒は厳禁です。

しかし明日はフライトがないので今日は飲みすぎても大丈夫なのですが。


ここでMの日記は終わっています。

Mは書いている途中で酔っ払って寝てしまいました。
初めまして私はMの同居人のYです。
今日は珍しくMは学校から帰ってくる途中に酒屋でビールを買ってきて飲み始めてしまいました。
弱いはずの酒を飲んでソファーで今寝ています。
酔っ払ったMは夕食を食べながら視点は合わず、くだらない話をしていました。
Mは偉そうにこの日記上で飛行機に関して色々語っていますが、まだまだド素人だと思います。
いつも日記のネタに関して頭を抱えていますし、彼のネタはほとんどがどこからかのパクリですので話半分に読んでやって下さい。


少し寝てしまいました。
起きてパソコンを見たらYが続きを書いてくれていました。
今Yは素知らぬ顔で平然とテレビを見ています。
私の日記をパクリと書きやがって。。。

返す言葉もありません。。。

少し気持ち悪くなってきました。
先日飛行機酔いについて書いたとき、適度な緊張感は飛行機酔いを予防する働きがあるかもと書きました。
乗り物酔いとお酒に酔っ払うではちょっと違うのですが、どちらにも緊張感が作用するのではないかと思います。
私は今日は家で飲みました。つまり外で飲むときより緊張感は明らかにありません。
外で飲むときはどうしても帰りの事を心配しなければいけません。その緊張感から酔いは押さえられます。
自然にお酒の量も押さえられるのですが。

摂取されたアルコールは内耳に最後まで残ります。たとえお酒を飲んでから時間が経ってアルコールの症状が消えても内耳にはアルコールが残っているかもしれません。
大丈夫だと思ってテイクオフして高度を上げていくと血中の酸素濃度は下がり、内耳のアルコール濃度が上がってきます。
内耳は人間の体の中で視覚と共に平衡感覚を感じる器官です。もし高度を上げることにより内耳のアルコール濃度が上がり、平衡感覚に支障をきたす事になると乗り物酔い、もしくは空間識失調症を誘発する事になります。
これはパイロットにとって致命的な障害です。

ですから、フライトまで8時間を切ったらお酒を飲むのは止めましょう。

酔っ払いながらココまで書けた自分が凄い。

もし飲む機会があれば誘って下さい。いつでも飛んでいきます。
それでは皆様お休みなさい。
ゴールドジェット   ◆Mの訓練日記
突然ですが、皆さん「ゴールドジェット」というのをご存知でしょうか?
ジャンボーグじゃなくてゴールドジェット。
特撮ヒーローの事ではありません。
全日空の飛行機の愛称です。
つい最近この「ゴールドジェット」の写真を初めて見た時、我が目を疑いました。

金色のB737NG

全日空が最近導入した最新のB737-700の1号機と2号機なんですが、機体に引かれているブルーのラインが全部金色に塗られていて光っているんです。
そして中部国際空港「セントレア」で金色のB737が2機お互いに機首を向かい合うように駐機して「金のシャチホコ」を模しています。
さすが名古屋です。
しかもその前で欽ちゃんの野球チーム「ゴールデンゴールズ」が記念撮影。

全日空はどうしてもこれがやりたかったんですよ。きっと。

以前、フライトスクールのセスナが塗装を塗り直しました。
あんなチッチャイセスナでも掛かった費用は10万円ぐらいだったとか、校長から聞きました。
セスナでそんなお金がかかるのであれば、B747になると一体いくらかかるのやら。。。
しかも塗料といっても重さもバカになりません。
貨物用の飛行機が塗装をしないで銀色なのはそのためでもあるでしょう。

冬になると翼の上に霜が付きます。それを取り除かない事にはフライトには行けません。
霜が翼に付くことによって、飛行中の翼の表面を流れる風の流れが霜によって乱されて揚力を失うからです。
紙一枚ほどの厚さの霜で揚力を30%失い、さらに霜が抵抗を40%増加させると言われています。
なので冬場は翼にお湯をかけたり、ブラシで擦ったりして霜を取り除きます。

ブラシで力任せに翼を擦ると霜と一緒に塗装も剥がれてしまいます。だから本当は擦らない方が良いのでしょうが。
作業が終わった飛行機の周りには剥がれた塗装の白い破片が散乱していました。
翼の表面は無残に白と銀色の斑模様。
内心、

「霜も良くないけど、この斑なペイントも良くないなぁ。。。」

塗装の厚さはちょうど紙一枚分くらい、塗装の残っているところと剥がれたところでデコボコです。
きっと多少ですが揚力は減って、抵抗も増えるでしょう。

更に塗装が剥がれるのはブラシで擦った為だけではありません。
飛行機の機体は車と違って非常に酷使されます。
地上にいるときと高い高度に上がったときで気圧が変わります。温度も変わります。
そのたびに機体は膨張したり収縮したりを繰り返し、高高度では強い直射日光も浴び続ける事になります。
そして塗料にひびが入ったり、機体と塗料の間に隙間が出来たりして徐々に剥がれてしまいます。

そこで自分に言い聞かせます。

塗料が剥がれた為に飛行機が事故を起こしたって話、聞いた事ないし。。。
揚力が減っても剥がれた塗装分、飛行機は軽くなる。ミリグラム単位で。。。

剥がれるのは私のせいじゃないよ。。。
お国柄   ◆Mの訓練日記
バンクーバーへ航空留学に来るのは日本人だけではありません。
インド人、ブラジル人、メキシコ人、ドイツ人、スイス人、台湾人に香港人。
9.11以降、アメリカでのビザ取得が難しくなり比較的手続きの簡単なカナダへ多くの留学生が流れて来ました。
とくにここ数年インド、中国では航空需要の高まりから両国からの留学生の数は飛躍的に伸びてきています。

私の個人的な見解による各国の留学生の特徴。

インド人は数字に強く理論的。
ブラジル人とメキシコ人はラテンで陽気。
ヨーロッパ人はプライドが高そう。
台湾人は真面目。
香港人はチョット強引。

もちろん個人差はあると思います。
そんな各国からの留学生の中で日本人の特徴はツカミ所がない所?でしょうか。

こんな事を考えながら、先日のエアバスA380の避難テストを思い出しました。

テストはドイツで行われたという事は参加した人たちは多分ドイツ人でしょうか。他のヨーロッパ諸国に比べれば統率の取りやすいお国柄。80秒で875人が脱出できたのもドイツ人だったから?
もしテストがイタリアで行われていたらどうなっていたか?多分みんな真面目にやらなかったでしょう。
フランス人だったらテストをストライキ?
イギリス人だったら。。。

アメリカ人だったらエアバスのテストには参加しないでしょう。やっぱりボーイング派?

大柄なドイツ人で80秒かかったなら、小柄なアジア人だったらもっと速く脱出できたかもしれません。

日本人だったらもっと速かったでしょうか?
でも最後に副操縦士が脱出用スライドから落ちて踵の骨を骨折するというオチが付かなければいいのですが。

インドだったら公用語が多すぎて脱出の説明に時間がかかりそう。
韓国だったら年上の人から脱出しないといけないからみんなで年齢を確認し合ってこれまた時間がかかりそうです。

しかし最速避難記録が期待できるお国はずばり、

朝鮮民主主義人民共和国

1万人でマスゲームをする国民の皆様なら、875人がA380から脱出するくらい簡単なものでしょう。
国外へ、いえ機外へ脱出する訓練を受けた北朝鮮避難テストプロ集団、その名も

「脱北「脱出組」
異空間YVR   ◆Mの訓練日記
昨日の午前中はバンクーバー国際空港にいました。

これから旅行へ行く人や旅行から帰ってきた人、それを見送る人に迎える人。
その人たちを相手に空港で仕事をしている人などなど。
特に国際空港は世界中から人が集まり、また世界中へと人が移動していきます。
そこには我々の普段の日常には無い日常があるのでは。

それ故に空港という場所はとても特殊な空間だと思います。
空港を訪れる人たちはみんな少なからず緊張しているか興奮しているか、あるいは疲れきっているか。

到着ロビーに1人の男性がいました。

誰かを迎えに来たのであろうその男性はスーツにネクタイ、片手に花束を持っていました。
待っている相手は女性でしょうか。
少し緊張しているようで、時計を見てはあっちへウロウロこっちへウロウロ。

私の頭の中に映画のような再会シーンが浮かびます。

駆け寄る男と女。
そして熱い抱擁。。。

日本人の私にはとてもマネできる代物ではありません。

しばらくして男性が満面の笑みで誰かに手を振っています。

おっ、彼女が出てきたのか?!
どんな人?

しかしそこに人波を掻き分けて駆け寄る女性の姿は無く、疲れきった様子でカートを押す女性の姿が。。。
男性は片手に持った花束を背中に隠しつつ彼女のところまで行き何かを話し掛けていますが、彼女に笑顔は無く目の前に差し出された花束にも無関心。
男性が一方的に軽い抱擁をして再会終了。
カートを押してあげようとする男性にも彼女は気付かず、そのまま彼女がカートを押して行きました。
せっかくの花束は彼女の手には渡されず、荷物の上に乗せられたまま。。。

これが現実かぁ。。。

もう1つ不思議なグループに遭遇しました。
やはり誰かを出迎えに来ていたのでしょう。
一見するとそのグループ、カナダ在住の中国系ファミリー。
しかし時間が経つにつれ色々な人がそのグループに合流してきます。
白人の人、東南アジア系の人、さらに日本人も。

明らかに学生ではありません。
職場の仲間?
それとも多国籍な家族?

とうとう専属カメラマンまで現れました。

新婚旅行を見送った家族、同僚がお迎えにも来ちゃった状態。

一体誰を迎えに来たんだ?

しばらくして待ち人現る。

熱狂的歓迎を受けるフツーの中国系サラリーマン達。
紺のスーツに青いネクタイの中国系サラリーマン1人。(`Д´)
カートに山盛りダンボールの中国系サラリーマン1人。(`Д´)
何故かリュックを前に背負う中国系サラリーマンも2人。(`Д´)(`Д´)

みんなで記念撮影が始まりました。
きっとスゴイ人達なんですよ。

でも何者だったんだろう。
喜ばれるお土産   ◆Mの訓練日記
昨日の流れで。

飛行機の揺れが怖い人もいれば、きっとそれ以上に酔ってしまう人の方が多いんじゃないでしょうか。
両方という人は可哀想です。
精神的に怖いし、肉体的に酔うし。
しかし実際に両方という人はいるのでしょうか?

揺れる飛行機の中で冷や汗かいてシートにしがみ付き、しかも吐いている人を見たことはありません。

「キャーッ怖い!ゲロゲロ~!」食事中の方スミマセン

きっと恐怖感からくる適度な緊張感は乗り物酔いを予防する効果があるのでは。

自分がコントロールしている時、同乗者が酔うとかなりショックです。
後ろを振り向いて後部座席の人が青白い顔で横になってたりしたら、

「私って、操縦ヘタ?」

ゴメンナサイって感じです。
エアラインでも自動操縦を切って手動にした途端にお客さんが酔う。というのを聞いた事があります。
その度にパイロットは落ち込むとか。

通常、飛行機は気流の乱れで揺れが起こる場合は速度を落とします。
ちょうどデコボコ道を走る車が減速するのと同じように。
これは機体の損傷を防ぐため。
しかしこれでは乗っているお客さんは酔ってしまいます。

そこであるパイロットは敢えて速度を上げる方が良いと言います。
速度を上げる事で気流の悪いところを通過する時間を短くできる。
つまり揺れている時間を最小限に留める。
そしてもう1つ、
気流の悪い中で速度を上げると機体はもっと激しく揺れます。
お客さんはチョット怖がります。
適度な緊張です。
お客さんは緊張して酔わなくなる。

効果テキメンらしいです。

しかし人間酔うときは誰でも酔います。
乗り物には強い。という人でも揺れながら計器飛行すれば酔うでしょう。

計器飛行。
外を見ないでコントロールパネルの計器だけを見て飛行機を飛ばす方法。

私も気分が悪くなった事あります。

トレーニング中に吐く人は珍しくありません。
でもみんな慣れていきます。
酔う余裕もなくなるくらい飛行機を飛ばすのは忙しいですから。

これから海外でフライトトレーニングを始めようと考えているみなさんへ。
現地へ向かう機内から

「航空会社ロゴ入り汚物用紙袋」を貰ってきましょう。

お土産として現地のインストラクターにとても喜ばれます。
言ってみてーっ!   ◆Mの訓練日記
昨日の「怖いもの」の続きを。

初めてセスナに乗った時の第一印象、

「これ、本当に飛ぶの?」

幸い本当に飛んでくれました。
当時私が行っていたフライトスクールの飛行機はけっこう見た目がボロかったんです。外も中も。
機体のペイントはところどころ剥がれてヒビや凹みも、シートは破れてガムテープが貼ってあるし。
何も知らない人が見たらフライト拒否もあったかもしれません。

「こんな飛行機、怖くてイヤ。」

しかし法律に定められた通りに整備・点検がされていれば故障や事故はほぼ起きない。と解れば怖さも和らぐかもしれません。
「故障も事故も0%ナイ」とは言えませんが、車を運転していて事故に遭う確率よりは低いです。

あとから解ったんですが他のフライトスクールの飛行機はもっと綺麗でした。

過去に一度フライト中にエンジンの回転が不安定になったことがあります。
なんだか今にも止まりそうな感じでエンジン音も非常に頼りない。
なんとか高度を保つだけのパワーは出せたので不時着は無かったです。途中で正常に戻り、無事空港まで飛んで帰れました。
原因は幾つか考えられます。
いま思えば、

「大した事ないのに大騒ぎしちゃった。」

しかし知識も経験もほとんど無かった当時、とても怖い思いをしたのを憶えています。

小型飛行機のピストンエンジンがフライト中に故障で止まってしまう、という事はほとんどないと言って良いでしょう。
あったとしたらガス欠か人為的ミスではないでしょうか。
上記のようなエンジンの不具合も一時的なもので、エンジンが止まる事はないと思います。

気流の乱れで飛行機が揺れて怖い思いをする人もいるでしょう。
飛行機は適度な速度で飛んでいれば、気流の乱れで機体に損傷を負う事はありません。
逆に揺れる事で機体の損傷を防いでいます。

エアラインの飛行機に乗っている時も同じです。
気流の乱れで揺れるのは安全な証拠です。
もちろんシートベルトは締めましょう。

車の運転同様、人の操縦を隣で見るのは怖いのかも。

「この前さぁー、J○Lで日本に帰ったのぉ。もうパイロットの操縦怖くってさー。」

って、言ってみてー!

ナンチャッテ。
怖いもの   ◆Mの訓練日記
昨日の夜、テレビでハリウッド版「リング」をやっていました。
オリジナルの「リング」を日本で観たときは本当に怖かったのを憶えています。
観終った後、部屋にあったテレビのコンセントを抜いて寝ました。

ハリウッド版はそれなりに良く出来ているとは思いますが、ストーリーがそのままだったのであまり怖くは感じませんでした。
但し、最後に貞子が井戸から出てきて、更にテレビから出てくるシーンは怖かった。
1人暗い部屋で観たので更に怖かった。。。

そんな話を今日、titmouse氏としていたのですが、彼はあまりお化けやホラー映画を怖いとは感じないようです。

それより「ケムール人」の方がよっぽど怖いと。。。
しかしそんな作り話の世界より、現実はもっと怖い事がある。と諭されました。

「むかし付き合っていた女性からの突然の電話の方がよっぽど怖いよ。」

と、笑顔で。

さすがパイロットの端くれ。非現実的な事より、現実的な事に恐怖を感じる。
確かに現実的に女性のほうが怖いかも。。。

いえ、決して後ろめたい事があるわけではナイ(自爆)

パイロットにとって怖いものとは何か?
もちろん故障や悪天候などのトラブルでしょうか。
飛んでる最中にお化けを怖がるパイロットがいても困りますが。

「昨日の夜あそこ飛んでたらさぁ、お化けが追いかけて来たの。時速300ノットで。もう~怖かったぁ。」

そんなパイロットいません。

インストラクターの1人から聞いた話で一番怖かった話。

「自殺志願者と体験飛行。」

ある日、男性が1人フラッと学校へやって来て体験飛行を申し込みました。
なんか挙動不審な男性でしたが、たまたまそこに居たそのインストラクターが男性を30分の体験飛行へ連れて行き何事も無く無事終了。
男性が帰ってしばらくして学校に警察から電話が、

「病院から逃げ出した自殺志願者が、もしかしたら空港へ行くかもしれないから気をつけて。名前は。。。」

遅いんじゃ、ボケー!
もうヤツは帰ったわー!

危うく道連れにされるところだったそうです。

女性は何が怖いんだろう?
お金かね。
4月1日   ◆Mの訓練日記
遂にやりました。。。

4月1日(土)発表の宝くじ『649』1等当選金約9億円。

当選番号

29、30、31、40、48、50

全て的中です。キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━!!!

\900,000,000-

9億円。

福沢諭吉が9万枚

これでフライトスクール開校!!!
その名は、

「ミリオンエアー」

イヤーッ、メンドクセーッ、思い切って航空会社にする!!!

「パイロット募集」
募集要項は下記の通り。










「エイプリルフール」でした。

そうそう、カナダは明日から夏時間ですから寝る前に時計を1時間進めましょう。
いやっ、ウソじゃないって。
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