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カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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飲酒操縦   ◆Mの訓練日記
先週の土曜日の酔っ払いの日記は話半分で読んで下さい。
内容に責任は持てません。
インストラクターに、

「Mって奴がこう書いていたんだ!」

と抗議しても相手にしてもらえませんので。。。もちろん。

飲酒運転も飲酒操縦も今までやったことはありません。
でも一度だけフライトの8時間前ギリギリまで飲んだことがあります。

2年程前のことです。確か翌朝10時からインストラクターとフライトがある日の前日だったと記憶しています。
つまりその日は午前2時まで飲んでいたという事です。
午前2時まで飲んでいたという事は、「チョット飲もうか」っていう飲み会じゃないのは明らか。その日はバンクーバーを離れる友達の送別会を兼ねての飲み会でした。
どれくらい飲んだのかは記憶にございません。
最終バスの時間までと思っていたのですが、だらだら飲み続けてしまい、気が付いたら午前2時。さすがにマズイと思い、タクシーで家まで帰ったのです。

翌朝起きてみると、まぁ普通でした。
頭が痛いとか気持ち悪いとかの症状はなく、少し寝不足気味程度。いつもの時間に家を出て学校へ向かいました。

インストラクターは私の師匠のI氏、彼も前日の飲み会の席にいました。しかし11時頃には家に帰っていたのでその後の展開は知らず、

I:「昨日は何時まで飲んでたの?」

M:「え~、2時までです。」

I:「大丈夫?」

M:「眠いですが、大丈夫です。」

テイクオフして徐々に高度を上げていくと体に残ったアルコールがジワジワと蘇ってきました。
頭が熱くなり、なんだか耳も遠くなってきます。ちょうど風邪をひいて熱が出てきた時のように頭がボォ~っと。
いや~な汗も出てきました。
コントロールは握っているものの何をやっているのかよくわかりません。隣に座っているI氏が何を言っているのかも定かではなかったです。

M:「気持ち悪いです。」

I:「ん?そう?」

頭がボーっとしてても飛行機は飛ばせましたが、頭の反応は鈍くなっていました。
平凡なフライトならば問題はないかもしれませんが、もし何か起きた場合に対処は不可能。瞬時の判断は出来ないでしょう。
簡単な足し算も出来ませんでした。
フライト中は忙しくて足し算など簡単な計算も出来なくなる人がいます。私もその1人です。
その日はアルコールも残っていたので全く頭が働きません。

M:「12足す。。。36。。。ん?何に36足すんだっけ?あっ12だ、12。ん~58?」

I:「48だよ。」

なんとか吐かずにフライト終了。
教科書に書かれているアルコールの影響を身をもって感じることが出来ました。

アルコールの他に風邪薬にも気を付けてください。
これはまた別の話です。

つづく。
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