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カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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生まれました。   ◆Mの訓練日記
生まれました。

安倍新内閣総理大臣の誕生です。

初の戦後生まれの総理大臣です。

最年少総理大臣です。

期待を持って暖かく見守って行きたいと思います。



そしてもう一つ生まれました。


何が?


って子供です。


赤ん坊です。


子供が生まれたんです。

予定よりも6週間も早く。

想定外。




























機中で「出産」、緊急着陸前に 乗客の医学生ら助ける
2006.09.26
『CNN日本語ニュースより』

ロンドン――英ブリティッシュ・エアウェイズは25日、ロンドン発、米ボストン行きのフライトで乗客の女性が出産する一幕があった、と発表した。同社は、妊娠36週間以上の女性の搭乗を断っているが、女性は予定より6週間早い出産だった。
同航空は、乗務員は出産の手助けの訓練を受けているが、機内での新生児誕生は極めてまれとしている。
機長は、この事態を受け、カナダ東部のハリファクスへの緊急着陸を決断したが、女性は着陸直前に出産した。乗務員と、医学生とみられる乗客2人が助けていた。他の乗客も、「出産場所」を確保するため、席を移るなどの協力を申し出た。
ハリファクスに到着後、母子は地元の病院へ運ばれた。


私の子供ではありません。念のため。


初めて知りましたが、妊娠36週を過ぎた女性の搭乗は断られるそうです。
36週と言えば大体9ヶ月くらいでしょうか。
機内での出産になるかもしれないというリスクと胎児に及ぼすかもしれない影響に配慮しての規定でしょうか。
しかし今回のケースは予定より6週間も早かったための想定外でしょう。

何はともあれ、無事に生まれたようでよかったです。

そして出産の手助けの訓練を受けているというブリティッシュ・エアウェイズの乗務員。
客室乗務員の出産手助けの訓練って、どこのエアラインでもやっているのでしょうか?
チョット不思議に思ってしまいました。
でも確かに資格のようなものでなくても訓練を受けた乗務員が乗っていれば、妊娠中の女性にとってはとても心強いのではないでしょうか。

きっと少なからず妊婦さんからの問い合わせはあるはずでしょうから、航空会社各社それなりの対応を用意してあるの?

何も知らない私。

この手の情報に疎いのは身近に妊婦さんがいないから?
妊婦さんの間では常識?


ではパイロットはどうなのか?
女性パイロットはもはや珍しくありません。
カナダの規則では妊娠30週まで飛行機を操縦できます。
つまり妊娠30週の女性機長。

妊娠とか子供の話には縁の無いエムなので、妊娠30週がどのようなステージなのか検討がつきません。
とりあえず本に書かれている理由は、妊娠30週を過ぎると妊娠がパイロットとしての能力に影響を及ぼすという訳ではなく、純粋にお腹の中の胎児への影響を考慮しての規則です。

知人の奥さんが11月に出産予定です。
今度会ったら飛行機に乗る時の事や航空会社の対応について色々聞いてみたいと思います。
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1日○○長   ◆Mの訓練日記
9月20日は「空の日」だそうです。
空の日に因んで、各地の空港では様々なイベントが行われたようです。
もちろん日本の話です。
カナダではありません。

何故9月20日は「空の日」なのか?

調べてみた結果、ウィキペディアには以下のように書かれていました。

◇空の日(日本)◇
1911年9月20日に、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が東京上空一周飛行に成功したことに因み、1940年に「航空の日」として制定。1992年に運輸省(現在の国土交通省)航空局が「空の日」へ改称した。
『ウィキペディアより引用』

だそうです。
だから9月20日は「空の日」。

神戸空港では「空の日」に因んで、17日の日曜日には初代ウルトラマンが1日空港長を務めたそうです。
1日空港長に任命されたウルトラマンはしっかりターミナルビル内をパトロール。
普段は宇宙怪獣と戦うウルトラマンですが、その日1日はテロと戦っていたようです。
たとえ飛行機がハイジャックされても、ウルトラマンなら素手で飛行機を捕まえてしまうでしょう。
宇宙最強の対テロ抑止力「ウルトラマン」。
ウルトラマンが相手ならテロリストも敵いません。

それから「空の日」とはあまり関係がなさそうですが、15日には「マツケン」こと俳優の松平健さんがJALの「1日名誉機長」に就任したとの事。
ハワイで行われる自身のコンサート&ディナーショーにお客さんと共にハワイへ移動、その際に「1日名誉機長」として乗務したそうです。
松平健さんの制服姿をネットで拝見しました。
機長の制服がとてもよく似合っていました。
もともと体格が良さそうなので、上手く着こなされています。
さすが俳優さんです。
でも...

どうしてもチョンマゲの印象が強いので...

似合ってるんですが、

「帽子を脱いだら頭はチョンマゲですか?」

って聞いてみたかったです。
機内ではどのように過ごされたのか定かではありませんが、きっと「1日名誉機長」として立派に乗務されたのでしょう。
機内では万が一に備え、不審者に目を光らせていたに違いありません。
もしマツケン機長の飛行機でハイジャックが起こったとしても、暴れん坊将軍が大立ち回りを演じてくれる事でしょう。
残念ながら刀は機内に持ち込めませんが、暴れん坊将軍は扇子一つで悪党を成敗できます。
江戸幕府最強の対テロ抑止力「暴れん坊将軍」。
徳川吉宗が相手ならテロリストも敵いません。

そんなこんなのイベントがあった「空の日」。


1日空港長や1日名誉機長のような「1日○○長」っていうと先ず最初に「1日警察署長」っていうのが思い浮かびます。
グラビアアイドルが1日警察署長を務めたり、時にはスポーツ選手、力士とか。
そんな1日警察署長についてネットで調べていたら、驚愕の事実を発見しました。

某都市の水上警察署では、珍しい人材を「1日警察署長」に任命したことがあるそうです。

それは...


某指定暴○団の組長さん。


洒落でしょうか。

かなりダークです。

これって有名な話?私が知らなかっただけ?

これって、アレよ。

まるで...



ビン○ーディンがユナ○テッド航空の「1日名誉機長」に


ってのと同じ?でしょう。

ダーク過ぎます。

ついて行けません。


まぁ、そんな時代もあったということで。

とにかく9月20日は1987年におニャン子クラブが代々木第一体育館で解散ライブをやった日ということで。

じゃなくて、

9月20日は「バスの日」です。
なのでバスに乗ったら運転手さんに、

「バスの日も運転お疲れ様です。」

って声をかけてあげましょう。



本当に「バスの日」です。

それと「空の日」。
お問い合わせとリンク紹介   ◆Mの訓練日記・不可思議
皆さんこんにちは。「下北サンデーズ」が打ち切りになってしまって、小演劇界の厳しさを知るどころか、TV業界の厳しさに打ちひしがれている、管理人の titmouse です。


今、夜の11時くらいなんですが、今朝の夜明けの5時くらいに、日本の大学受験生の方から

「カナダの空港は、なぜスリーレターの最初がYなんですか?」

というお問い合わせ(?)メールを頂いていたのを確認したんですが、


消えたぁ!?



最近ネタに困っているM氏にとっては、きっと神様みたいにマニアックな楽しい質問のはずですが、はて、いずこへ。。。

とりあえずお返事は返しました。
しかしそれも残っていません。
確かに送信ボタンはクリックしましたが。

寝ぼけていたのか、
いえ、出かける前はいつも頭脳明晰な titmouse 。。。

むしろ今の方が、おねむで限界。。。
ということは今確認した時に、間違えて消したのか。。。

とりあえず、質問の答えはM氏他の皆様の調査に委ねましょう。
お心当たりの質問者のご本人様は、楽しい答えをお待ちください。
ちなみに私からは「分からん」とお返事さしあげました。

ただ、実はカナダにはCY○○だけでなくて、CA○○からCZ○○まであるので(なぜかCX○○だけはない、という新たな疑問も生まれるのですが)、カナダ人気質を考えると、大きな空港を特に意味なく Y あたりでくくっとくか、という程度の話のような気もします。


M氏のお友達リンクが先日ありましたが、私もお一人ご紹介したいと思います。

日本人パイロットにして、ライダースーツにそのスリムな身を包み、カワサキ・忍者を駆けるアイアン・マン、musoamane 氏のHPとブログです。

特にブログのご自身のフライト写真の数々は必見です。
飛行場で猫とタバコを並べてフォトブログを気取っている誰かとは格の違いを見せつけています。



Welcome to Muso (Shu)' s Page !


musolog



ぜひお楽しみください。





これくらいってどれくらい?   ◆Mの訓練日記
痛い話です。

先日、キャベツを千切りしようとスライサーを取り出してきました。
いつもは包丁で千切りするのですが、その時だけたまたま。
キャベツが大きかった時は、調子よく極細の千切りキャベツが出来上がってきていたのですが、キャベツは徐々に小さくなっていきます。
そしてキャベツがかなり小さくなってくると、キャベツを持つ手にヘンに力が入ってきます。
そうです。
皆さんのご想像通り。
親指もスライス。

現在、私の右手親指の一部はスライサーによって、一部直角にえぐれています。

ちゃんと元通りに親指は復元されるのか、心配です。

むかし大根おろしを作っていて、指までおろした人がいました。
大根おろしがいつのまにか、もみじおろしになっていたそうです。


そんな痛い話で始まる、今日の「Mの訓練日記」。

昨日の続きを。

コンピューターは正確な“ものさし”を持っているのかも。って話です。

オートパイロットはもちろん、コンピューターなんてハイテクなものとは無縁なトレーニング用の小型飛行機で毎回正確なアプローチ&ランディングを見せてくれるベテランインストラクター達。
彼らの操縦はオートパイロットのようだと昨日書きました。

では、彼らもコンピューターのような正確な“ものさし”を持っているのか?

そんなハズはないでしょう。
彼らも人間です。

でも多分、かなり“おおまか”なものさしを持っていると思います。

目測が優れていると言っても良いでしょうか。

しかしそれは決して計器の針を読む目が優れているという訳ではなくて、もっと違う物を目測できる能力。

つまり、距離とか角度。

トレーニングに使用するセスナやチェロキーには、基本的に距離を測る事のできる計器は付いていません。
なので窓から外を見て、空港まであと何マイル?って自問自答しながらアプローチ&ランディングの計画を立てます。
このとき、空港までの残りの距離を読み間違うと、もうメチャクチャです。
とてつもなく遠いところから降下を始めると意味も無く高度が低くなりすぎるし、逆に空港に近づきすぎてから降下を始めると異常に大きな効果率で降りる事になります。あるいは降下が間に合わなくなります。

その点、ある程度目測で空港(滑走路)までの距離が判れば、アプローチの計画も立て易くなります。

「この高度だったら、これくらいの距離から降下を始めればいつも通り上手くいく。」

って、「これくらいの距離から」が正確に目測できる。

正確に「何マイル」なんて言い当てなくても良いんです。
目測で「3マイル」って言って、実際は3.1マイルあっても良いんです。
「これくらいの距離」がいつもと同じなら。

この「これくらいの距離」が毎回同じように測れれば、初めて飛んでいく空港でも何の問題も無くアプローチ&ランディングできます。

そして「これくらいの距離」に来た時に降下を開始させます。
計器なんか見なくても、「これくらい」パワーを絞って、「これくらい」機首下げ姿勢にすると、いつも通りの速度と降下率で飛行機はアプローチを始めます。
そして毎回オートパイロットのような正確なアプローチ&ランディング。

この「これくらい」っていうのをベテランインストラクターは心得ています。

計器を見るのは、「これくらい」を確認するため。
「これくらい」で操作した飛行機が、自分の予想通りに飛んでいるかを計器を見て確認します。
ここで細かい修正は必要になってきます。


例えるなら、料理に味付けをするような感じ。

砂糖をこれくらい、塩をこれくらい、酢をこれくらい、醤油をこれくらい、みそをこれくらい入れるとこんな味になる。
そして味見をして確認。
予想していた味と違えば、何が足りないのか、何を足せば良いのかを考えます。
塩を足せば良いのか、砂糖を足せば良いのか、それとも酢とみそ?
とにかく手当たり次第試してみて、最後は食べれないほど激マズになっても仕方が無い。

そんな時はゴーアラウンド、着陸復行。

しかし「これくらい」を心得ている料理人なら、最初の味付けで思い通りの味になります。
そして味見をして見せて、

「ほらな。」

って一言。
悔しいほど思い通りです。


じゃぁ、「これくらい」ってどれくらい?

それは...

色々考慮すべき要素が沢山あって一言では表現できませんが...

それぞれのインストラクターがそれぞれの方法で上手く説明してくれる事でしょう。

多分。


まぁ私が言えることは、


スライサーで指を切っているようじゃ、料理の腕はまだまだだな。
オートパイロット   ◆Mの訓練日記
パソコンの調子がイマイチよくありません。
以前、故障して修理に出した時にパソコンの無い生活が1週間ほど続きました。
インターネットが出来ないのはもちろん、勉強も思うようにはかどらなかった1週間。
いかにパソコンが普段の生活に溶け込んでいるかがよくわかりました。

世の中ずいぶん便利になりました。

世の中の物は常に進歩し続けています。

パソコン、カーナビ、携帯電話、電子辞書、DVD、電子レンジ、デジカメなどなど。

車は勝手に車庫入れしてくれるし、道も案内してくれます。

便利です。

そして飛行機も。

飛行機は新しい機種ほど操縦しやすいと言います。
まぁ、当たり前と言っちゃぁ、それまでですが。

YS-11よりB737。
B737よりB747-400。
B747-400よりB737NG。

特に飛行機の自動操縦、オートパイロットの進歩には目を見張るものがありそうです。

昔は単純に高度と方向を維持するだけのものだったのが、コースを事前に入力すると勝手に目的地まで飛んでくれるようになり、更には離陸や着陸まで自動でやってくれるようになりました。
もはやパイロットが操縦するよりオートパイロットの方が操縦が上手い。
しかも無駄が無いので経済的。
じゃ、パイロットなんか要らないじゃん。って事になります。
その事に関しては後日。

オートパイロットに関して詳しい訳ではありませんが、素人的に考えてもオートパイロットはコンピューターが飛行機を操縦していると考えても間違いではないと思います。
コンピューターの方が人間より正確。
故に高度を保ったり、方位を維持したり、速度を一定に、もしくは正確に加減速したりするのは人間より得意なはずです。
人間の感覚では感知できないような小さなズレでも、コンピューターはそれに気付いて即座に修正しようとします。

コンピューターはマメです。

では、何故コンピューターはそんなにも正確に、しかも人間より上手く飛行機を飛ばすことが出来るのか?

だってコンピューターだもん。

と言ってしまえばそれまでですが。

これから先は私の私見、もしくは憶測になってしまいますが、私が思うところ、コンピューターはみんな正確な“ものさし”を持っている。
しかも人間の目では見えないくらい小さな目盛りのついた“ものさし”。
彼ら、つまりコンピューター達は測る事に関しては超・正確なのではないでしょうか。

多分そうだ。

コックピットにある高度計や速度計、方向指示器などはみんな“ものさし”。
しかしそれらはパイロットがモニターするためのものさしであって、コンピューターはもっと細かい目盛りのついたものさしをモニターしているのかも。
それはもしかしたら何千、何万分の一ミリのズレも見る事が出来るものさし。
そんなものさしがあれば、飛行機を正確に飛ばすことなどコンピューターにとっては朝飯前です。
コンピューターは朝飯食べませんが。

ズルイです。

例えば空港に着陸する時、

「空港からこれくらいの距離に来た時に、これくらいの速度と降下率で降りていけばスムーズに無駄なく降りれるかなぁ。」

と計画を立てます。
もちろん事前に地図上で距離を測って、速度を計算して必要な降下率を求めますが、実際に飛んでいる最中はどうしても誤差が生じます。
人間の場合、この誤差を修正するのに必死に飛行機をコントロールします。
もしくは誤差にも気付きません。

これがコンピューターによる自動操縦だったら。
常に空港までの距離を正確に把握し続け、風の影響も踏まえたうえで必要な速度と降下率を一瞬のうちに計算して実行するでしょう。
“どんなこと”があっても実行するでしょう。
正確な奴ですが、チョット頑固すぎるところがたまにキズですが。


話は少し変わりますが、我々が普段飛ばしているセスナやチェロキーにはもちろんオートパイロットなんてついていません。

でも、最近思うこと。

インストラー歴何十年、セスナだけで何千時間も飛んでいる強者インストラクターの操縦はオートパイロットのようです。
雲と霧   ◆Mの訓練日記
なんだか今週はサボリ気味な週です。
9月病ですね。

9月に入ってからというもの、昼と夜の気温差が大きくなり、天気が良いんだか悪いんだか。
朝起きて部屋の窓から外を見ると、とてもよい天気なのです。
が、家からバスに乗って1時間、空港に着くとそこは霧の中。
夜中に相当冷え込むからでしょうか、海に近い空港では濃い霧が広がっています。
そしてその霧は太陽が昇って気温が上がるまで晴れません。

バウンダリーベイ空港は南に湾が広がっています。
夜になって気温が下がると、南の海上から湿った空気が流れ込み、霧になります。
昼の12時頃になると、霧は晴れるのですが時々局地的に霧が残ります。

先日、空港を12時にテイクオフした時のこと。
南の海の上は霧が雲の様に広がり、空港のある陸地側はキレイに晴れていました。
見事な雲海でした。
写真に取れなかったのが非常に残念。

雲も霧も同じもの。
雲が地表に接していれば、霧と呼ばれます。
例えば富士山の5合目付近に雲が掛かっていたとしましょう。
遠くから眺めると、とても絵になる景色です。
しかしその時に富士山の5合目付近を登山中の人にとって、その雲は霧です。

「霧のせいで何にも見えないよぉ~。今日はダメだな。」

と不満を言いながら登っているかもしれません。
そして無事山頂まで登り下界を見下ろすと、さっきまでの霧が眼下に広がり、

「おぉ~っ、キレイな雲海だ!今日登って正解だった!」

って感動するかもしれません。
人間とは実にいい加減です。


霧の出来方には色々ありますが、結局は空気中の水蒸気が冷やされて水粒になって目に見えるようになっただけ。
冬の寒い日に吐く息が白くなるのと同じです。
だから霧が出来やすい条件は、気温が低くて湿度が高いこと。

なので逆に霧が晴れるための条件は、気温が上がるか、湿度が下がるかすれば霧は晴れていきます。

聞いた話ですが。
第二次大戦中の連合軍では空港が霧で覆われ戦闘機の離陸が出来ない時、滑走路の脇でガソリンの燃やして周囲の空気を温めて霧を晴らそうとしたらしいです。
霧が晴れても煙がすごそうですが。

空港が霧で覆われて視程が悪くなると飛行機の運航に支障をきたします。
とくに我々のような有視界飛行(VFR)で飛んでいるパイロットにとって霧は最大の敵かもしれません。
離陸できなくなるのはもちろん、さっきまで快晴だった空港にみるみる霧が広がってくる事も珍しくありません。

霧って奴は厄介です。
フツーじゃない   ◆Mの訓練日記
9月3日です。
9月に入って、チョット暑くなりました。
天気もしばらく良さそうです。

今日は朝からテニスの全米オープン観戦。
アガシがとうとう引退しました。
全米オープンを最後に引退を表明していたアガシですが、とうとう今日の試合に負け、引退となりました。

試合後のアガシの涙は、一体何を意味していたのでしょうか。
凡人には想像も出来ない、彼独自の思いが含まれていたのでしょうか。
一つの事を極めた人間が、その第一線から退くという意味が果たしでどのようなものなのか?
ん。。。
そこには哲学があるのでしょうか?
あるいは宗教的な信念のようなものがあるのでしょうか?


機内で「熟睡」、母国到着気付かず折り返し便にも搭乗
2006.09.02『CNN日本語版ニュースより』

ブルガリア・ソフィア――ロイター通信は1日、地中海に浮かぶマルタ島バレッタからソフィアへ空路向かっていたブルガリアの17歳少女が機中で眠ってしまい、目的地で降りず、折り返し便に搭乗してバレッタに戻る騒ぎがあった、と伝えた。
バレッタ、ソフィア間の飛行時間は不明だが、マルタを夜に離陸していた。
マルタ航空便での珍事で、同航空は一人旅の少女がまだ機内にいることに気付かなかったと説明している。
マルタ航空は、飛行機は眠るための場所ではないと、主張。ブルガリアへの帰国便の代金として200ユーロ(約3万円)を請求した。
これに対し、少女の家族は、「機内で禁煙のサインは見たことあるが、『禁・睡眠』のサインは見掛けたことがない」などと反論、200ユーロの払い戻しを求め、同航空に異議を申し立てた。


ん。。。
何時間でも熟睡し続ける事が出来た10代の頃。。。
しかし、飛行機が目的地に到着してからも熟睡し続けた少女。
私のような凡人には理解できません。

そして帰国便の代金を請求した航空会社と、払い戻しを求めた少女の家族。

解かり易くて良いです。

そんな私も飛行機の中で熟睡した事があります。
バンクーバーから成田経由で大阪に帰ったときのこと。
JALでバンクーバーから成田に到着後、成田から大阪(伊丹)行きの国内線での事。
成田空港離陸前に眠りにつき、熟睡。
そして伊丹空港に着陸した際の衝撃で目が覚めました。

それでも眠り続けた少女って。。。


しかし国際線などの長時間のフライトではなるべく寝ていたいものです。
でも食事の時間になると、寝ている乗客の扱いは航空会社のよって様々ではないでしょうか。
私がよく利用するエア・カ○ダでは、寝ていても食事を運んで来た客室乗務員の人に思いっきり叩き起こされます。

日系の航空会社では、起こされなかったと思います。
目が覚めると、座席の前にメモが貼り付けられていて、

「お目覚めになられましたら、お食事を運びますのでお知らせ下さい。」

って書いてありました。
非常に良いサービスだと思います。


だから、上記のマルタ航空も熟睡していた少女の座席に、

「熟睡されていたので、目的地に到着しても起こしませんでした。」

ってメモを貼ればよかったのに。。。

んな訳ないか。
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