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カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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日記書いてみました。   ◆Mの訓練日記
皆さん、お腹空いてませんか?
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今日は何を憂え嘆こうか考え中のヱムです。



取り合えず今日は天気が悪くてキャンセルになりました。


今朝は4時起き。
バスを乗り継いで8時に空港到着。
昨夜の雪で空港周辺は20cmの積雪、滑走路上を除雪車が2台走り回っていました。
空港ターミナルビルに入ると、影のエアポート・マネージャーがお出迎え。
どうやら除雪車を運転しているのは表向きのエアポート・マネージャーのBill氏のようです。
影のエアポート・マネージャーは暖かいターミナルビルの中からBill氏に指示出し。

ターミナルビルを出て駐機場を通り抜けスクールへ向かいます。

まだ誰も歩いていないまっさらな雪の上を歩いてスクールに到着。
しかし駐車場には車が一台も止まっていません。

誰も来ていませんでした。

外で待つ事30分。
チーフインストラクター(仮称オビワン)が到着。

オビ「まだ誰も来てないの?オレ鍵持ってない。」



試験日に鍵が無くて学校に入れない受験生とその先生。



仕方なく2人してターミナルビルに移動して寒さをしのぐ事に。
オビワン氏は携帯電話で鍵を持っている人たちに連絡を取ります。

どうやら鍵を持っている人たちは雪のせいで午後にならないと学校に辿り着けないらしい。
更に時間になっても現れない試験官。
オビワン氏の携帯に連絡が入り、天気が悪いのでキャンセルとの事。


オビ「どうする?オレ帰るけど。」

ヱム「帰る。」


昼前に帰宅。
昼飯食べて昼寝しました。


何もしなかった今日一日。


学校にさえも入れなかった...


天気も悪かったからショウガナイネ。







今後の予定は追って沙汰する。
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ナチュラル・ハイ   ◆Mの訓練日記
皆さん、寒くないですか?
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



明日の天気を本当に憂え嘆いているテンション上がりまくり、ナチュラル・ハイな今日のヱムです。



土曜日の夜から月曜日の夕方にかけて降り続けた記録的な大雪。

バンクーバーは雪国です。

昨日空港から家に帰るバスで近くに座った酔っ払いの爺さん曰く、

「オラはぁ、60年ココに住んどるがぁ~、こんな雪はいつもの事よぉ。」

って1人で喋ってました。
そしてヱムの顔を見るなり、

「オメェ何心配してんだぁ~、人生色々あるからよぉ。必ず上手く行くから心配すんなぁ。」

って励まされました。
握手付きで。

ありがとうございました。



さて、大雪も一段落した火曜日、つまり昨日のバンクーバーは朝から晴れ。
真っ青な青空に真っ白な山々。
まさに絵に描いたような景色。
お陰で放射冷却というのでしょうか、昼間の最高気温は-8℃。

なんて事無い。

久しぶりに太陽の光を浴びて幸せな気分になりました。
そして少しだけ日焼け。
唇がヒリヒリ痛いですが。

滑走路の雪は午前中に除雪され、滑走路の10%程度に氷が残っていました。
そこで昼から少しフライトへ。
いつも飛んでいるところなのに、雪が積もっただけでもう別世界です。

キレイでしたよ。

写真に撮ってぜひ皆さんにお見せしたかったが、カメラを持ち合わせていなかったのでまた今度。

今日からまた雪が降り始めたのできっとtitmouse氏が写真をアップしてくれるでしょう。
もしかしたら今日バンクーバーに飛んできたエアバスA380の写真付きで。




はぁ~。

明日も雪かねぇ。
それとも雨かねぇ。
今のところ外はガンガン雪降ってます。
いやっ、みぞれか?


いま見ている天気予報じゃ明日は曇マークが出てるけど、違うチャンネルじゃ雨って言ってるし。
お天気チャンネルでは晴マークも出てる。

チャンネルによって予報が違うのってアリかぁ。

と、数週間前から11月30日木曜日の天気を憂え嘆いている私。
















明日フライトテストなんです。

もう寝よう。
It's only Rock'n Roll   ◆Mの訓練日記
皆さん、飲んでますか?
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今日の夕方から本気で来週の木曜日の天気を憂え嘆いているヱムです。



土曜日の夕方から降り始めた雪は24時間経っても止む気配がありません。

積雪は20~30cm。
バンクーバー国際空港ではいくつかのフライトがキャンセル。
道路では事故が多発。
停電している地域もあるようです。
雪の重みで垂れ下がった枝が電線に引っ掛かり燃えてました。
そして幾つかの公立の学校はすでに月曜日の休校を決定。


雪に弱いバンクーバー。


それでもコンサートを予定どおり決行したローリング・ストーンズ。


大雪の中、水上飛行機でビクトリアから駆けつけたファンもいました。


ただ...


悪天候で水上飛行機は途中で緊急着陸(着水?)しちゃいましたが。


大雪の中、Harbour Airの水上飛行機はビクトリアを出発。
お客さんのほとんどはコンサートへ向かう人達。
何とか海を越えて本土上空まで来たものの雲高は低く、視程も最悪。
パイロットはバンクーバーまではたどり着けないと判断してバンクーバー側のフェリー乗り場に緊急着水。
そこでお客さんは水上飛行機から路線バスに乗り換えてコンサート会場へ。


間に合ったのかなぁ?



それよりも...



なんとしてでもコンサートに行きたいお客さんが...




悪天候で出発を渋るパイロットに...





無理やり



そんな事ないですよ。



ねぇ?
初雪   ◆Mの訓練日記
皆さん。
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



昨日の夜から来週の天気を憂え嘆いているヱムです。



メチャクチャ寒い。



くどいようですが、エルニーニョなんぞ何処へやら。

大雨は降るし、夕方から雪が降っているバンクーバーです。


初雪です。


昨日の朝まで雨の続いたバンクーバー。

午後から少し天候が回復、久しぶりに山が雲の間から顔を出しました。
そして今朝は快晴。
山の上では雪が降っていたようです。
雪が積もってました。

周辺のスキー場は今週末辺りからオープンです。


くどいようですが、バンクーバーでは未だに水道水が飲めません。


かれこれ何日目?

今日もスーパーで水を2gallon買ってきました。

水道水はちゃんと煮沸すれば何の問題もありません。
以前ほど濁ってもいないし。
コーヒーだってお茶だって何の問題も無く水道水で飲めます。


ただ...


お米を炊くのに少しだけ抵抗があります。


「おっ!今日は炊き込みご飯か?」


「いいえ、水が茶色かっただけ。」


...それだけは避けたいんで。


保健所の人は歯を磨く時も煮沸した水を使ってください。ってアドバイスしています。
でもシャワーは普通に浴びても大丈夫だそうです。
シャワーを浴びている時に水が口に入らないよう気を付けながら。

さすがにシャワーもダメとは言えないでしょう。

バンクーバー中の人が臭くなってしまいます。

そんな長い前置きでようやくチョット古いですが今日のニュースです。



汗の「強烈体臭」で搭乗拒否、賠償訴訟も敗北 ドイツ
2006.11.18 『CNN日本語版ニュース』より引用

ベルリン――ドイツ・デュッセルドルフの控訴審は、体臭がにおうとの苦情を受け、離陸直前に機内から降ろされた同国人男性による損害賠償訴訟で、下級審の判決を支持、男性の言い分を退けた。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の措置は航空会社の業務範囲内で認められる権利の執行であると判断した。
男性は上級審への控訴が出来るが、対応は不明。
この出来事は昨年、男性と妻がハワイからロサンゼルス経由でドイツへ帰国する際の機内で起きた。BAの共同運航便であるアメリカン航空機とみられる。法廷書類などによると、男性の隣りに座った女性乗客が体臭に嫌悪感を示し、女性乗務員に訴えた。乗務員は男性に新しいシャツの着用を求めたが、納得しなかったという。
この後、男性は離陸の約2分前、機外に出るよう要求されていた。
男性は企業所属の弁護士で、この搭乗拒否で当初予定のドイツへの接続便に乗り遅れたと主張。ロサンゼルスでの余分な1泊分の費用、計算可能な所得の損失分、妻の休暇の短縮分として2200ユーロ(約33万2200円)の損害賠償を求め、今年初めに提訴していた。
初級審で男性は、汗による体臭について「気温29度の天候で、スーツケースを3個運び、冷房もない空港で2時間も待っていた末の現象」と主張。しかし、BAの旅客業務規定は「においが原因で乗客を断ることもある」ことを明確にしているとして、男性の言い分は退けられていた。
男性は控訴審の判断発表日に、交通渋滞に巻き込まれた、との理由で出廷しなかった。
アメリカン航空のウェブサイトに掲載されている乗客輸送規定は「攻撃的な体臭を持つ乗客の輸送を断ることもある」と指摘。また、BAには、他の乗客の快適な空の旅を阻害する恐れがある荷物や搭乗者自身を拒否する場合もあるとの内規があるという。



攻撃的な体臭って...

体質ってものもありますし、臭いがどれくらいかなんて測る基準もないでしょうに。

一体どんな「攻撃的な体臭」だったのか臭ってみたい。


それにしても男性を降ろす以外に対処方法はなかったのかなぁ...



そして思い出したように今日の夕方のニュースのネタを一つ。


またまたくどいようですがサンタクロースネタです。

クリスマスが近くなるとショッピングモールにサンタクロースが出現。
子供たちは1人ずつサンタの膝に座って何が欲しいかサンタにリクエストしています。
その脇では親たちが子供とサンタの会話を盗み聞きしてクリスマスのプレゼントを用意します。

しかしココはバンクーバー。

一口にカナダ人といっても白人もいればアジア人もいます。
英語を話す人もいればフランス語、中国語、ヒンディーを話す人たちもたくさんいます。

サンタクロースだって英語だけでは子供達のお願いが聞けません。

そこで今日のニュースに出てきたのは4種類の中国語を話せるサンタクロース。
中国からの移民の多いリッチモンドのショッピングモールで子供達からのお願いを聞いていました。

日本のサンタクロースバイトは日本語だけでよかったのに。

カナダでサンタクロースをやろうと思ったら最低2ヶ国語は話せないとお話になりません。
英語とフランス語は絶対。

他に中国語もしくはヒンディーが話せると尚宜しい。
サンタ協定   ◆Mの訓練日記
皆さんこんにちは。
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憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今日も何も憂え嘆いていないヱムです。



そして今日も引き続きサンタクロースネタを。


先日中部国際空港にフィンランド航空で到着したサンタクロース。
まだ11月なのに気が早いねぇ。って思っていたら、理由がわかったような気がする。

昨日自分で書いておいて、今ごろ気付きました。


国土交通大臣に最低安全高度以下の高度で飛行する許可を貰うためだったんだ!

お役所仕事は少々時間がかかるからねぇ...


大臣の許可さえ貰えれば、サンタクロースの日本国内での飛行は問題ないでしょう。


さて、ソルトレイクシティ以外の都市にも同じような条例があるのかどうか。
とりあえずこんなものを発見しました。


FAA CLEARS SANTA FOR ANNUAL FLIGHT

WASHINGTON-The Federal Aviation Administration (FAA) has cleared Santa Claus for his annual Christmas flight after certifying his fire-engine red sleigh. Registered in the North Pole as NP-HoHoHo, the sleigh is an all-metal sleigh-craft powered by nine reindeer. In a bid for safer landings at tropical destinations, Santa added retractable landing gear to the aerodynamic twin runners that are his normal landing gear. Earlier this month, FAA's Office of Commercial Space Transportation approved the launch of 15 special cargo satellites which are now in geosynchronous orbit around the world. The satellites are a response to the 1990's baby boom and are supplied with enough presents to periodically replenish Santa's sleigh. The FAA Administrator commended Santa, aka St. Nicholas, for his dedication to safety and noted his accident-free record after 16 centuries of service. "Your work is a model for aging aircraft programs, the administrator told the world's best known philanthropist. "And your commitment to safety is second to none. Your vast experience in safely operating over-the-pole flights is setting the standard for aviation worldwide. "Inspectors declared safe the special oat and corn meal mixture, which enables reindeer to fly. Santa reminded them the information was proprietary. He was issued a fuel waiver as Dasher, Dancer, Prancer, Vixen, Comet, Cupid, Donder, Blitzen and Rudoph looked on. FAA also inspected the cargo loading and pallets aboard the sleigh and pronounced the elves consummate professionals in being able to pack so much into such a small space, secure it, and still maintain the proper weight and balance for the sleigh-craft. However, they were seen walking away muttering something about it being magic. The FAA also cleared the sleigh for all-weather operations when it certified special flight equipment designed to ensure the completion of the flight regardless of weather. Rudoph, with his nose so bright, is now set to guide Santa's sleigh that night. The flight, known to air traffic controllers as Kringle One, requires special international clearances. The FAA has coordinated its efforts with its international counterparts around the world. Dubbed the Santa Pact, the international agreement grants automatic landing rights and waives fees worldwide. In addition, a Notice to Airmen (NOTAM) will be issued December 24 to ensure maximum see-and-avoid efforts. The flight plan calls for the flight to begin the evening of December 24 and proceed westward in order to take advantage of time zones and to maintain the cover of darkness. The FAA was pleased to discover all seat belts, including the special seat belt extension needed to accommodate the Jolly Old Elf, were in working order. "Its all those cookies," he sheepishly told inspectors. Santa's flight manual calls for the use of seat belts at all times to avoid turbulence-related injuries. The entire agency stands ready with its international partners to make sure santa's flight is as safe and efficient as possible.


1年ほど前のニュースなんですが、要約するとこんな感じでしょうか。


米連邦航空局がサンタクロースのクリスマス飛行を許可

米連邦航空局(FAA)はサンタクロースの赤いソリに対し耐空証明を発行しクリスマス飛行を許可しました。登録記号はNP-HoHoHo、全金属製、トナカイ9頭牽きのソリ型航空機。雪の降らない熱帯地方での安全な着陸を可能にするため、通常のソリによる着陸装置に加え新たに格納可能なランディングギアを装備。今月初旬、FAA商業宇宙運輸局は静止軌道へ15個の特別貨物衛星の打ち上げを決定しました。これらの貨物衛星は1990年代のベビーブーム対策として定期的にサンタクロースへプレゼントの補給を行う予定。FAA行政官は「彼の偉業は老齢化航空機プログラムにとって最も良いお手本だ!彼の安全への努力に並ぶ物はない!彼の北極航路における安全運航の膨大な経験が世界中の航空業界のスタンダードとなっている。」とサンタクロース(聖ニコラス)の安全飛行への貢献と16世紀にわたる無事故の功績を推賞。そしてFAA調査官はトナカイを飛行可能にするといわれる特殊な麦とトウモロコシの配合飼料の安全性を確認、Dasher、Dancer、Prancer、Vixen、Comet、Cupid、Donder、Blitzen、Rudoph(トナカイ達の名前)を検査した上でサンタクロースに飛行中の燃料投棄を許可しました。また荷物用のカーゴスペースも調査、エルフ(サンタクロースを手伝う妖精)にソリ上の狭いカーゴスペースの中での作業中でも荷物の固定と常にソリ全体の重量と適正な重心位置(weight&balance)を維持するプロ意識を完遂するようにと伝えました。 また特殊は装置によりソリが天候に関係なく安全な飛行が出来る事を確認、FAAはソリが悪天候下でも飛行してよいという許可も与えました。Rudoph(赤鼻のトナカイ)はとても明るい鼻でクリスマスの夜サンタクロースのそりを誘導する準備を整えています。「Kringle One」というコードネームで管制官達に知られているサンタクロースのフライトは特別に国際的な許可が必要です。FAAは世界中の関係機関に働きかけ、国際的な許可をサンタクロースに与える為の調整をしています。サンタ協定と名付けられたこの国際協定は自動着陸の権利をサンタクロースに与え、世界中で着陸料の全額免除を目指します。加えて、12月24日には特別にNOTAM(notice to airman:航空情報)が出され、飛行中のパイロット達へサンタクロースに最大限の注意を払うよう呼びかけ、回避義務を課します。サンタクロースの飛行計画は12月24日の夕方に開始、タイムゾーンを利用しながら闇夜とともに西へ進行します。FAAはソリに装備されているJolly Old Elf(妖精)用の特別なシートベルトを含む全てのシートベルトが使用可能と確認。サンタの飛行マニュアルには乱気流による怪我を避けるために常にシートベルト着用を義務付けています。現在世界中の関係機関はサンタクロースのフライトが安全且つ効率的に行えるよう国際的に協力しあいながら準備を整えている最中です。



FAAはマジメにサンタクロースの飛行を支援しています。
更にある情報筋によるとソリにはTCAS(空中衝突防止装置:Traffic alert and Collision Avoidance System)も付いているとか。

このようにFAAに支援されているサンタクロースはソルトレイクシティに限らず、全米中、そして多分カナダも、で最低飛行高度関係なく飛行する事が出来るのでしょう。
更にサンタ協定に参加している国でも自由に飛行できる。
日本がこの協定に参加しているかどうかハッキリわかりませんが、たとえ参加していなくても国土交通大臣の許可が貰えれば大丈夫。

そのためにフィンランドから飛行機でやって来たんだから。1ヶ月以上も早く。


さぁ、日本の子供達!

国土交通大臣に手紙を書いてお願いしよう!

サンタに最低安全高度以下で飛行する許可をあげて下さい。

って!
最低飛行高度   ◆Mの訓練日記
皆さんこんにちは。
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今日は何も憂え嘆いていないヱムです。



先日の日記で一瞬触れた「サンタクロース・パレード」。

バンクーバーにサンタクロースがやってきました。

予報ではほぼ100%の確率で雨だったのに、パレードの始まるお昼の12時頃には雨が止み、久しぶりに青空が広がりました。
お陰でパレードを楽しみにしていた人たちは雨に濡れることなく、十分にパレードを楽しむ事が出来たのではないでしょうか。
私ヱムはてっきり雨だと思っていたので家の中に籠ってました。


晴れたんだったら行けばよかった...


パレードの最後にはサンタクロースも登場。

「サンタクロース・パレード」なんだから当たり前か...

8頭のトナカイが引くソリに乗って、「Ho、Ho、Ho!」って言いながら笑顔で観衆に手を振っていたようです。
テレビで見ました。


クリスマスまでまだ1ヶ月以上あるのにもうサンタクロースかよっ!

何で?

なんて質問はしないで下さい。



「サンタさん、中部空港に飛行機で到着」
2006.11.20 『asahi.com』より引用

 中部国際空港に19日、フィンランドからサンタクロースがやってきた。クリスマスまで滞在し、全国の幼稚園や商業施設などを訪れる。
フィンランドのサンタクロース財団公認で、観光PR役も兼ねる。「トナカイに乗るのはクリスマスの夜だけ」と、6月から同空港に就航したフィンランド航空の飛行機に乗ってきた。
「いろいろな国を旅しているが、日本の子どもは本当にかわいくて、お行儀がよいね」。この日からクリスマスイベントが始まった空港内で大勢の子どもたちに囲まれ、記念撮影に応じた。



バンクーバーと同じ日に日本にもサンタクロースがやってきました。
フィンランドからフィンランド航空の飛行機に乗って。

サンタクロース曰く、

「トナカイに乗るのはクリスマスの夜だけ。」

そうなんです。
サンタクロースがトナカイに乗るのはクリスマス・イブの夜、子供達におもちゃを配る時だけなんです。


そんなサンタクロースの為にアメリカ・ユタ州ソルトレイクシティには以下の条例があります。


Flight Over The City Minimum Altitude

A. General Restrictions: Except as directed by FAA air traffic control, aircraft flown over residential or business areas of the city shall comply with minimum altitude as specified in regulations promulgated by the federal aviation administration.

B. Exemption For Flying Reindeer On Christmas Eve: On Christmas Eve only, flying reindeer and any cargo they may be towing shall be exempt from the provisions of subsection A of this section. (Ord. 77-04 12, 2004: Ord. 92-85 1, 1985: prior code 2-3-8, 2-3-8(e))


この条例を直訳するとこんな感じでしょうか。


A. 管制官により指示を受けた航空機以外、市内(ソルトレイクシティ)の住宅地区もしくは商業地区上空を飛行する航空機は連邦航空局の定める最低飛行高度に従わなければならない。

B. クリスマス・イブに飛行するトナカイに対する免除: クリスマス・イブに限り、飛行するトナカイとそれらに牽引される荷物はこの条例のAから免除される。


連邦航空局(FAA)の定める市街地などの人口密集地区上空の最低飛行高度は、最も高い建造物もしくは障害物から垂直距離で1,000ft(300m)、水平距離で2,000ft(600m)半径以内に近づいてはならないとなっています。
つまりどういう事かというと、市内で一番高いビルの高さが海抜1,000ftあったとします。そのビルに水平距離で2,000ftまで近づいた飛行機が守らなければならない最低飛行高度はビルの高さ1,000ft+垂直距離1,000ft=2,000ftASL(600m)。

カナダの航空法でも同様です。

しかしソルトレイクシティではクリスマス・イブに飛行するトナカイに限り、最低高度を気にすることなく街中を自由に飛び回ることが出来るのです。

何故か?って。


サンタクロースへの配慮です。


子供達に夢を与えてくれるソルトレイクシティのこの条例。

条例を作成した方たちの懐の大きさを感じます。
と、同時にこの条例作成者達はなかなかの策士です。

子供達に夢を与えつつ、なかなかよく考えられている点はサンタクロースではなくて、flying reindeer(空飛ぶトナカイ)という言葉が文中で使われているところ。

もしこの条例中のflying reindeerという言葉が「空飛ぶサンタクロース」になっていたら、クリスマス・イブの夜に「自称・空飛ぶサンタクロース」と名乗るならず者が飛行機で市内を低空で飛び回ってしまうかもしれません。

極めて危険です。

なので条例免除をflying reindeerに限定したのでしょう。



2004年、この条例のトナカイに対する免除の項目を削除しようという修正案が市議会に提出されました。
しかし現在でもこの条例と免除の項目は残っているようです。

よかった、よかった。


ちなみに日本国の航空法での最低飛行高度は連邦航空局(FAA)と同じです。
但し以下の例外が認められます。



航空法・最低安全高度

第八十一条  航空機は、離陸又は着陸を行う場合を除いて、地上又は水上の人又は物件の安全及び航空機の安全を考慮して国土交通省令で定める高度以下の高度で飛行してはならない。但し、国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない。


最低安全高度の飛行の許可

第百七十五条  法第八十一条 但書の許可を受けようとする者は、左に掲げる事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出しなければならない。

一  氏名及び住所

二  航空機の型式並びに航空機の国籍及び登録記号

三  飛行計画の概要(飛行の目的、日時、径路及び高度を明記すること。)

四  最低安全高度以下の高度で飛行する理由

五  操縦者の氏名及び資格

六  同乗者の氏名及び同乗の目的

七  その他参考となる事項



毎年クリスマス前になるとサンタクロースは国土交通省航空局に出向き、最低安全高度以下の高度で飛行するために国土交通大臣の許可を受けているらしい。


今年も許可がもらえるといいねぇ。


ガンバレ!サンタクロース!
憂天気予報のパイロット   ◆Mの訓練日記
皆さんこんにちは。
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憂国
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「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



この2日ほどカナダの天気予報の現状や将来を憂え嘆いているヱムです。



エルニーニョねぇ...



今年のカナダの冬は雨が少ない?
テレビでもインターネットでもみんなそう言ってたんだけどねぇ。



でもバンクーバー周辺に限って言えば...



例年以上に雨が降っているような気がする。
エルニーニョは何処へやら。

先週はほぼ毎日雨。
風も強くて台風のような大雨でした。

今週も長期予報ではほぼ毎日雨。
天気予報もなんだかヤケクソのようにずっと雨って予報してます。

たしか今朝まで今日も一日雨って言ってました。
一日中、しかも大雨が降るって今朝の天気予報では言ってました。



大雨ねぇ...



でも午後から青空でした。
今日は天気予報、とてつもなくハズレました。
ちなみに今日はバンクーバー・ダウンタウンで「サンタクロース・パレード」があったんです。



せっかくのパレードも雨だとねぇ...



と思っていたのですが、見事に晴れました。
奇跡です。

サンタクロースミラクル
良かったねぇ...


ただし風は一日中強かったですが。

風といえば、日本では乱気流で怪我人が出たようで。



上海発バンクーバー行きエアカナダ38便(B767-300)が乱気流で機体が揺れ、成田空港に緊急着陸。
客室乗務員1人が重傷、3人が軽傷。

神戸発羽田行きJAL1348便(B777)が乱気流で大きく揺れ、乗客の男性と客室乗務員の女性が軽傷。

徳島発羽田行きJAL1442便(A300)が乱気流で揺れ、客室乗務員の女性がコーヒーやスープをこぼして両足に軽いやけど。


乱気流は目に見えないだけになかなか予測が難しいとか。
飛行機に装備されたウェザーレーダーをもってしても読み取るには熟練が必要と何かに書いてありました。
経験が必要ってことでしょうか。

富士山の上空は乱気流が発生しやすいようです。

1966年3月に富士山上空で英国航空B707型機が空中分解するという事故が発生しました。
事故当日は雲一つない快晴。そこで事故機の機長は飛行コースを変更して日本の名物富士山を乗客に間近で見せてあげようとしました。
しかし機長のサービス精神が仇となり機体は富士山上空で乱気流により空中分解。

この事故の前から日本のエアラインパイロットたちは富士山を避けていました。
でも事故機の機長は外国人。
知らなかったのでしょう。
それ以来、富士山にはどのエアラインも近づきません。



多分...



でも以前ヱムがバンクーバーから某エアラインで関空に帰国した時、思いっきり富士山の真上飛んでました。
丁寧に機長アナウンス付きで。



きれいだったなぁ...



カナダ人の客室乗務員や乗客は、

「Gorgeous!(ゴージャス!)」

って喜んでました。
今思えば、

(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


多分その時の機長は乱気流を予測する名人だったんですよ。
その日は富士山上空に乱気流はないって確信があったんですよ。



多分...



しかし天気予報は当たらないねぇ。


ちょっとカナダの天気予報を憂えるってみよう。
憂水道水のパイロット   ◆Mの訓練日記
皆さんコンニチハ。

M改めエム、更に改め先日から引き続きちょっとハイテンションな「憂国のパイロット・ヱム」です。


憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
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ここ数日、国よりも水道水の水質を憂え嘆くヱムです。

数日前にバンクーバーを襲った台風のような大雨と強風。

そして嵐が去った後の水道水の濁り。

ニュースでは水道水は煮沸してからでないと飲んではいけないと言ってました。
煮沸しても茶色い水はチョット...
でも仕方がない。
スーパーではミネラルウォーターが飛ぶように売れているとか。
数日後には街中に空のペットボトルが溢れるでしょう。
空き缶やペットボトルを拾ってお金に換えて生活している人たちはさぞかし潤う事でしょう。

ヱムも明日からペットボトル拾うか。

本気で儲かりそうです。




先日、日本で大手旅行会社の添乗員をやっている知人からメールが。

知人は団体旅行の添乗で関西空港から東南アジア某国へ行きました。

「関空発着 東南アジア某国5日間 添乗員付き」

とか何とかいうツアーだったんでしょう。
関西空港からお客様50名弱を引き連れて出発。
現地では特に何の問題も無く最終日を向かえ帰国の為に空港へ移動。
チェックインも無事済ませ、関空行きの搭乗ゲート前でお客様全員にゲート番号と搭乗開始時刻を案内。

いつもと変わらない添乗業務、無事に終了かと思われたその時!


事件が起こりました。


機内への搭乗案内が始まりお客様はそれぞれチケットとパスポート片手に機内へ移動を開始。
知人も最後のお客様がゲートに入っていったのを確認して機内へと乗り込んでいきました。

機内では乗客たちがそれぞれ荷物を棚へ収納したり座席を探したり、客室乗務員の方たちは雑誌や新聞、毛布を運んだり。
多少機内は混雑していたようです。
それでも一応ツアー参加のお客様が全員乗ったかを確認するため通路の人を掻き分け名簿と座席番号を照らし合わせながら人数を確認しました。

...ん?

オカシイ...

次の瞬間シートベルト着用のサインが点灯。

プッシュバックが始まりました。

まさか...?

少々疑いながらも仕方なく自分の座席に着いてシートベルトを締める知人。

その後関空行きの飛行機は順調に東南アジア某国の国際空港を離陸、数分後にはベルト着用サインも消えて飲み物のサービスが始まりました。
念のためもう一度ツアー客の人数を数える知人。



やっぱり...





...一人乗ってない。



なぜ?

何処にいるの?





成田行きの飛行機に乗っちゃった!


(; ゚ Д゚ )ナン! (; Д゚)゚ デス!! (; Д)゚ ゚トー!!!



知人からのメールによるとそのお客様、関空行きではなく成田行きの飛行機に乗ってしまったようです。

東南アジア某国にある某国際空港内の関空行き搭乗ゲートは成田行き搭乗ゲートのすぐ隣。

出発時刻も同じような時間だったようで。

そのお客様、関空行きの飛行機だと思って成田行きの飛行機に乗ってしまったようです。

現地の某航空会社の職員も関空行きチケット持っているお客様を成田行きに乗せてしまったらしい。

マヂ・・・・・・( Д;)・・・・・・デスカ!?


ありえない。




...ありえるのか?


ヱム自身も旅行業界で数年仕事をしてましたがこんな事件は初めて聞きました。


しかし気付かずに成田行きの飛行機に乗ってしまったお客さん。

どの段階で気付いたんだろう?
憂A380のパイロット   ◆Mの訓練日記
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


皆さんこんにちは。
M改めエム、更に改めちょっとハイテンションな「憂国のパイロット・ヱム」です。


憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇


ここ数日、国よりも勝手にエアバスA380開発の現状や将来を憂え嘆いているヱムです。


でも最近ちょっとハイテンションなヱムです。


本来なら計画なら今ごろ航空会社への引渡しが始まっているはずのエアバスA380。
開発が遅れに遅れ、いまだ引き渡しどころか生産の目処も立っていないような感じです。


果たしてこの「Mの訓練日記・最終回が先か、それともA380の引渡し開始が先か。


A380の航空会社への引渡しは当初の計画から約2年遅れですか...そうですか。

2008年8月まで延期ですか...

ヱムの計画はちょうど1年遅れです。

まだヱムの方がマシだな。


A380には負けないようにガンバリます。


聞いたところによると、A380にはボーイング以外にライバルがいたようです。

新しい飛行機が開発されると、型式証明を取るために様々なテストが行われます。
A380も2005年1月18日のロールアウト以来、色々なテストフライトをこなしてきました。


そんなある日、A380が地上走行の速度試験を行っていた時のこと。


快適なエンジン音を轟かせ順調に地上を走行していたA380の脇を小さな黒い影が追い越していきました。

|彡サッ

A380を追い越していった黒い影。


それは滑走路に迷い込んできたウサギ


翌日ヨーロッパ各国の新聞の一面は、


「エアバスA380 ウサギに負けた」


だったとかそうでなかったとか。
噂ではそのウサギはボーイングの関係者が特別に調教したウサギだったとかそうでなかったとか。
一連のA380の開発・引渡しの遅れはウサギにリベンジするためだとかそうでないとか。


この週末にはA380が成田に飛んでくるそうで。


噂ではボーイングは特別に調教したを成田空港に用意しているとかそうでないとか。
p i l o t a g e   ◆ p i l o t a g e
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p i l o t a g e は、
飛行機好きのすべての人と、
そうでもないすべての人にお届けします。

きょうびのにゃんこ は、
ネコ好きのすべての人と、
そうでもないすべての人にお届けします。
そして、日本の朝のテレビ番組とは、
まったくもって似て非なるコーナーです。

p i l o t a g e と きょうびのにゃんこ は、
影のエアポート・マネージャー、Cougar 氏
の今日の横顔を紹介しながら綴る、
当ブログ管理人担当 titmouse による、
パイロット・エッセイです。
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p i l o t a g e

 飛行機の世界で p i l o t a g e (パイロテージ)というのは最も基本的な航法、つまり目的地へ飛んでいく方法のことです。ひとことで言うと「外を見て飛ぶ。」となってしまうくらい基本中の基本なのですが、もう少し表現をつけ加えるなら「外の景色を見て飛ぶ」、さらに正確に言うと「見えている地上の目標物を地図に見つけて自分の現在位置を知り、地図上の目的地あるいは次の目標地点を景色に見つけて飛ぶ」となります。日本では地文航法といわれます。原始的なようですが、何の世界であれ基本が一番大切であることに変わりありません。p i l o t a g e を「己の今を知り、己のゆくを知る。」と無理やり一般化あるいは哲学化してみれば、いかにそれが簡単そうで難しく大切なことか、奥深さを感じる言葉に昇華してしまいます。
 p i l o t a g e のことを原始的と書きましたが、確かにそれが航空創世期からの航法である一方、原始的すなわち大雑把で不正確というのは当てはまりません。人間の見る力そのものはとても素早く正確です。よくある見間違いや目の錯覚は眼球と視神経のチームのせいではなく、思いこみという脳の別の部位の仕業であり、情報収集に成功して情報分析で失敗しているだけのことなのです。これを訓練によって抑えることで p i l o t a g e は一番信頼できる航法であり続けるのです。この p i l o t a g e ともう一つ、地上であらかじめ地図上で目的地への方位と距離、風の影響などを計算し、どう飛べば目的地に到達するかを計画して飛ぶ推測航法があります。訓練で初めて p i l o t a g e とこの推測航法を組み合わせて苦労しながら飛び、初めて訪れる見たこともない飛行場が計画通りに目の前に現われた時の感動は、実は当たり前のことながら決して忘れることができません。
 それ以来私が「目に映るものしか信じない」ハード・ロックなパイロットになったのかどうかはさておき、p i l o t a g e で飛ぶのは、たとえそれが飛びなれたコースであってもいつも魅力的です。実は p i l o t a g e を実施するには決定的な条件、つまり「外の景色が見えること」が不可欠で、それゆえ悪天候でも雲の上でも飛ぶ大型旅客機などは全く別の航法、地上の施設や人工衛星からの電波を受信しながら飛ぶ無線航法やコンピュータを駆使した慣性航法で飛んでいます。これらの航法ではパイロットは外よりも機械を見ている時間がほとんどです。さらに近年GPSの機材が進歩して安価になってからは、大型旅客機だけでなく小さな単発プロペラ機にも、知人の飛行機のようにコンピュータ画面を備えた、こんな操縦席が現われています。

Diamond_Star_03

 その機能の豊富さと精度や信頼性の高さは確かに刺激的で興奮を覚えますが、カラフルな画面を睨みながら飛行場に近づき、あごを上げて見た小さな正面の窓から滑走路が現われたとき、あの p i l o t a g e の心地よさがなかったのも事実です。またある日観光フライトのお客様がとてもGPSに興味を示され、飛行中ずっと動き続けるデジタル数字を追いながら感動されて帰られたのですが、やはり p i l o t a g e の心地よさを共有できなかったのは少し残念な気がします。

 いつまでも道に迷う新米タクシー運転手に電話で道を教える「月はどっちに出ている」という映画、おすすめです。



きょうびのにゃんこ
「動物とは生きる p i l o t a g e」と、私と膝を交えて語る影のエアポート・マネージャー氏
きょうびのにゃんこ_021


憂財布のパイロット   ◆Mの訓練日記
皆様二日ぶりです。こんにちは。
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。


憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より ◇


ここ数日、国よりもの財布の中身の現状や将来を憂え嘆いているヱムです。



先日、国連開発計画(UNDP)というところが「人間開発報告書」というのを発表したそうです。
その中に経済力に教育や健康を総合して「人間の豊かさ」を示す人間開発指数というのがあって、日本は177カ国・地域中7位だったそうです。05年は11位で、初めてベスト10から転落、今年は景気の回復も反映して再浮上したとのこと。



「人間の豊かさ」


...?



「豊かさ」って...なんだろう?


この調査では各国・各地域の国内総生産(GDP)のほか識字率や大学院などへの就学率、平均寿命などをもとに「豊かさ」を算出したそうで。
今回日本が順位を上げたのは、就学率や平均寿命、1人当たりGDPがそれぞれ向上したためだそうです。

で、気になる上位の国は、

1位 ノルウェー(2001年から6年連続)
2位 アイスランド
3位 オーストラリア
4位 アイルランド
5位 スウェーデン
6位 カナダ
7位 日本

です。





カナダが6位。



「人間の豊かさ」で日本人はカナダ人に負けてしまいました。

カナダ人の方が「豊か」だったのか!





って...

どのヘン?


生活のゆとりでしょうか?
自然が多いとか?
石油も出るから?

それとも...麦豚?


私が考えるところによると、多分。

...多分ですよ。

日本が7位になったのは他の国や地域に比べ異常に高い就学率や識字率、そして平均寿命が主な理由ではないでしょうか。
しかしその他の点は平均を下回っている。

つまり日本人の豊かさはバランスが悪いのかも。


でも総合的には世界7位。


そしてカナダの場合、私の知る限りでは大学への就学率は日本より低いはず。
平均寿命も日本より短いはず。

でもココでは触れられていないところで日本より「豊か」なんですよ。きっと。

だってカナダ人って「豊か」そうだし。
見た感じ。

だから世界6位。



でも...


本当に「豊かさ」って何なんでしょうね。

人それぞれですからね...


財布の中身の現状や将来を憂え嘆いているヱムは...







日本の「人間の豊かさ」確実に下げてますから。
憂天気のパイロット   ◆Mの訓練日記
皆様二日ぶりです。こんにちは。
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憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇


ここ数日、国よりもの天候を憂え嘆いていたヱムです。


バンクーバーでは秋から冬にかけては雨ばっかりです。

雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・曇・晴・曇・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雪・雪・曇・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・曇・晴・曇・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・飴

雨ばっかりです。


しかし今日はまずまずの天気でした。
そんなに寒くも無かったし。

カナダと聞くととても寒いところだと想像される方は多いでしょう。
確かに寒いところではマイナス30℃とかマイナス40℃とかになるらしい。
以前カナダ東部の都市出身者に話を聞いたところによると、

「極力真冬は外に出ない。」

「コートは2枚着用。」

だそうです。
場所によってはマイナス273℃まで下がるとか、下がらないとか。

そんな寒いイメージのあるカナダですから、日本から旅行で訪れる人たちの寒さ対策は万全です。
ただバンクーバーはそんなに寒くないので。

私的にはバンクーバーより日本の方が(実家の京都と比べると)寒いような気がします。


しかしどうやら、聞いた話によると、今年のカナダの冬は少し暖かいらしい。

多分ニュースでこう言っていた...


「El Nino (エルニーニョ)」


どうやら多分、この冬はエルニーニョ現象の影響によりそんなに寒くはならないらしい。
そして雨の量も少ないらしい。

だから10月はあんなに天気が良かったのか?
でも先週末の大雨はすごかった。
またこの週末に嵐がくるらしい。


エルニーニョ現象は海水の温度が上昇して発生する現象。
これにより世界各地に異常気象をもたらすらしい。
上昇する海水温は通常で1℃~2℃、最大でも5℃。
その程度?の上昇で世界中に異常気象をもたらすエルニーニョ。

あなどれません。

自然の力は偉大です。

そして更にエルニーニョにはがいるらしい。

El Nino(エルニーニョ)とはスペイン語で「男の子(イエス・キリスト)」のことらしい。
で、その妹は、


「La Nina (ラニーニャ)」


意味は「女の子」。だから妹。もしかしたら姉かもしれませんが。

ラニーニャはエルニーニョとは逆に海水の温度が下がる現象のことらしい。
そしてこちらもまた世界中に異常気象をもたらします。

兄妹ともにあなどれない存在です。



エ~ル♪エル、エル、エル♪エルニーニョ~♪
憂国のパイロット   ◆Mの訓練日記
皆様お久しぶりです。こんにちは。
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。


憂国

国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」

三省堂提供「大辞林 第二版」より


ここ数日、国よりも自らの現状や将来を憂え嘆いていたらしいヱムです。
某巨大掲示板2ちゃ○ねるの運営者を真似してしばらく“失踪中”を演じていたらしいヱムです。


あまり長い間放置しておくと忘れられてしまいそうなので、すでに忘れられているかもしれませんが...


ヱムです。


先週、知り合いに2人目の子供が生まれました。
予定より1週間以上早く。
生まれた当日の夜にその知人から電話があり、早朝に無事生まれたとの報告を受けました。
そして母子共に無事帰宅してきたとの事。

早朝に出産して夜には家に帰ってきたそうです。

ヘェ~っ、入院しないんだ...


驚きつつ、これがこちら(カナダ)の常識か。


前回の日記に飛行中の機内で出産した女性の記事を書きました。
さすがにこの女性と子供は入院したでしょうが...

「離陸前と着陸後で搭乗人数が一人増えていた」

というおめでたいジョークとして語り継がれることでしょう。


話は変わって知人の2人目誕生の数日後、日本では新しい航空会社が初就航したそうです。


「ギャラクシーエアラインズ」


宅急便の「佐川急便」が親会社の航空会社のようです。
なので貨物専門。
羽田―那覇、北九州を飛んでいるそうです。
使用機材はA300の貨物専用機。
機体には佐川急便だけに「あのマーク」が描かれているのでしょうか?



こんな風に...




galaxy_01










ウソです。
どうやら「あのマーク」は無いようです。
p r o l o g u e   ◆ p i l o t a g e
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きょうびのにゃんこ は、
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エッセイ始めました。




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