カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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ノビノビ   ◆Mの訓練日記
いまスポーツから目が離せません。

サッカーワールドカップはもちろん、ホッケーナショナルリーグはスタンレーカップの真っ只中、先週末は女子プロ全米ツアーで宮里藍チャンが健闘。
と毎日楽しくテレビ観戦しています。

しかし航空業界もチョット目が離せない状況です。

まず、このブログにもしばしば登場したカナダ・ボンバルディア社製のDHC-8-Q400、通称「ダッシュ8」。
とうとう国交省が動き出しました。


トラブル多発のカナダ機、大半が製造・設計段階に問題

国内の地方路線で運航されているカナダ・ボンバルディア社製の新鋭プロペラ旅客機「DHC-8-400型」系機で2003年の導入からこれまでに相次ぐトラブルのうち、離陸後の引き返しや目的地変更を伴い、国土交通省が「イレギュラー運航」と判断した全52件の主原因が、全日空と日本エアコミューター(JAC)の調査でわかった。
乗務員による操作ミスは3件で、残る49件はコンピューターやセンサー故障、配線不良などだが、大半が設計・製造段階の問題とみられる。
事態を重視した国交省はカナダ政府とボンバルディア社に対し、早急に改善するよう要請した。
同機は全日空グループ2社とJACが03年2月以降に導入し、大阪・伊丹空港を中心に計26路線で運航している。イレギュラー運航52件のうち、操作ミスと断定されたのは、プロペラ回転数を上げすぎた2件と客室与圧の誤操作だけで、整備不良は確認されなかったという。
『読売新聞より』


そしてエアバスの新鋭機A380も。。。


エアバスの巨大機「A380」納入にまた遅れ
2006.06.14
『CNN日本語版より』

パリ―航空機製造メーカー大手、欧州エアバス・インダストリーは13日、次期世代の超大型旅客機として生産中の総2階建て「A380」の引き渡しが、当初予定より最大で7ヶ月間遅れる、との見通しを示した。機内に配列される電気系統の配線などに手間取っているとみられる。
ただ、今年末までには、最初の計画通り、シンガポール航空機に第1号機を納入すると強調している。航空機の型式承認の作業などは順調に進んでいる、と述べた。しかし、来年以降の引き渡し機数に影響が出て、2007年には当初予定の最大25機が9機に減る見通し。08年には最大9機、09年には約5機の納入がずれ込む見込み。この影響を受ける、航空会社名には触れなかった。

エアバスは昨年6月にも、工期の問題で、引き渡し延期を発表している。納入が遅れたことで、発注した各航空会社への賠償問題が発生し、エアバスの親会社、欧州EADSの決算にも悪影響が出そうだ。
A380の受注はこれまで、航空16社から計159機に達している。


順調かのように見えたA380の開発も本当の所はかなりイッパイイッパイだったんだ。。。
こんな航空会社も出てきました。


マレーシア航空が契約見直し、A380機の納入延期
2006.06.15
『CNN日本語版より』

クアラルンプール―航空機製造メーカー大手、欧州エアバス・インダストリーが13日、次期世代の超大型旅客機として生産中の総2階建て「A380」の引き渡しの延期を再度打ち出したことに触れ、同機6機の購入を予定していたマレーシア航空は14日、契約の見直しに着手する方針を表明した。
2007年に納入予定の機数が、当初予定の最大25機から9機に減るとの通告を受けた措置としている。マレーシア国営ベルナマ通信によると、マレーシア航空幹部は、契約を見直し、次の措置を考えると述べた。調達機数の削減に踏み込むのかは不明。

A380型機の商業用第1号機は今年末までにシンガポール航空に引き渡される予定。納入時期の延期はこれで2回目で、シンガポール航空は不満を表明している。


納期が遅れ、その波紋が徐々に広がりつつあるようです。
買い手である航空会社にとって納期の遅れは今後の機材繰りに影響が出るでしょうし、それは直接乗客にも影響が及びます。
だからといって納期に間に合わせるように急いで手を抜かれても困るのですが。。。
難しいところですね。

更新がノビノビになっているブロガーの心境。


ココだけの話、6月に入ってあまり更新していませんが(っていうか今日で3回目?)、リピーターの方たちには毎日訪問して頂いているようで、数字的にはなんら落ち込んでいないようです。
ありがたい話ですね。

っていうか、
もしかしてみんなチャン○ムコメント楽しみにしてたの?


あのコメント欄の盛り上がりは第三者的に見ても面白かった。。。


取り合えず、

頑張れニッポン!
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コメント
この記事へのコメント
引っ張りすぎると、やはり無理があるのでは・・・
ダッシュ8は私の好きな機体のひとつですが、最近の型、特に今回故障続きで話題になってる最新型は、初期の形からは想像も出来ないくらい変化してます。
下の画像は初期の型。
http://www.airliners.net/open.file?id=0012985&WxsIERv=Qr%20Univyynaq%20Pnanqn%20QUP-8-100%20Qnfu%208&Wm=0&WdsYXMg=Nve%20Bagnevb&QtODMg=Pyrirynaq%20-%20Ubcxvaf%20Vagreangvbany%20%28PYR%20%2F%20XPYR%29&ERDLTkt=HFN%20-%20Buvb&ktODMp=Nhthfg%2023%2C%201998&BP=0&WNEb25u=Ensny%20Fmpmlcrx&xsIERvdWdsY=&MgTUQtODMgKE=Nccebnpuvat%20ynaqvat&YXMgTUQtODMgKERD=233&NEb25uZWxs=0000-00-00%2000%3A00%3A00&ODJ9dvCE=&O89Dcjdg=&static=yes&width=674&height=469&sok=JURER%20%20%28ZNGPU%20%28nvepensg%2Cnveyvar%2Ccynpr%2Ccubgb_qngr%2Cpbhagel%2Cerznex%2Ccubgbtencure%2Crznvy%2Clrne%2Cert%2Cnvepensg_trarevp%2Cpa%2Cpbqr%29%20NTNVAFG%20%28%27%2B%22QUP-8-100%22%27%20VA%20OBBYRNA%20ZBQR%29%29%20%20beqre%20ol%20cubgb_vq%20QRFP&photo_nr=31&prev_id=&next_id=0012859

でもって、最近はこんなんです。
http://www.airliners.net/open.file?id=1060921&WxsIERv=Qr%20Univyynaq%20Pnanqn%20QUP-8-402D%20Qnfu%208&Wm=0&WdsYXMg=Fpnaqvanivna%20Pbzzhgre%20-%20FNF&QtODMg=Pbcrauntra%20-%20Xnfgehc%20%28PCU%20%2F%20RXPU%29&ERDLTkt=Qraznex&ktODMp=Znl%2031%2C%202006&BP=1&WNEb25u=Sybevna%20Xbaqmvryn&xsIERvdWdsY=YA-EQZ&MgTUQtODMgKE=Arkg%20gb%20gur%20FNF%20ZQQ%20frevrf%20gur%20frpbaq%20serdhrag%20glcr%20urer%20ng%20PCU%3A%20Gur%20D400...&YXMgTUQtODMgKERD=118&NEb25uZWxs=2006-06-16%2002%3A25%3A34&ODJ9dvCE=&O89Dcjdg=4033&static=yes&width=1280&height=866&sok=JURER%20%20%28nvepensg_trarevp%20%3D%20%27Qr%20Univyynaq%20Pnanqn%20QUP-8%20Qnfu%208%20%28R-9%29%27%29%20%20beqre%20ol%20cubgb_vq%20QRFP&photo_nr=6&prev_id=1060952&next_id=1060884

胴体がえらく長くなってますね。ボンバルディアとしては、せっかくベストセラーになったダッシュ8を長く使いまわししたかったのでしょう。
でもそれにこだわりすぎたため、もともとの設計では対応できないくらい大型化させてしまったのではないでしょうか。まったく個人的な意見ですが、そんな気がします。どこかで頭を切り替えて「ダッシュ9」なり何なり新しい設計の飛行機で世の中の需要に対応すべきだったのでは。

昔(ほらほら、40禁がはじまるで)、第二次大戦中のイギリスの名戦闘機と呼ばれたスピットファイアを作ったスーパーマリン社は、戦後もずっとスピットファイアにこだわり続け、結局ジェット化の流れに乗れず消え去っていきました。
同じ大戦中、どうしてもヒット作が出ない代わりに、次々変な飛行機(いえ、これも私は好きなのが多いのですが)を作り続けたホーカー社は逆に、そのジェットをいち早く取り入れる柔軟性があったため、時代とともに発展していった歴史があります。

なんとなく、ボンバルディエとエンブラエ(ブラジルの航空機メーカー)を見ている気がします。いまやエア・カナダですらエンブラエを導入するようになって来ています。
http://www.aircanada.jp/news/20051114-jpjp.pdf#search='%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A8'

この先、ボンバルディエの運命やいかに・・・。

2006/06/16(金) 21:41:44 | URL | NHK #-[ 編集]
Mじゃなくてエムです。
なるほど、ストレッチタイプにも限界と言うことか。。。
わたし的にダッシュ8に拘り続けないといけないボンバルディアって、太平洋戦争中の日本海軍ってところでしょうか。
そう、零戦。
中国大陸で圧倒的な強さを見せつけ、太平洋でも開戦当初は向かうところ敵なし。
故に後継機の開発が遅れ結局終戦まで主力戦闘機だった零戦。
最後は52型でしたっけ。。。
2006/06/16(金) 22:36:30 | URL | エム #-[ 編集]
所詮、付け焼刃
私は、零戦は最後までまっとうな進化を遂げていった機体だと思います。
またまた個人的な意見になりますが、ストレッチなりなんなりをしたがために、余分な出っ張りなり小さい翼を付け足さなければならなくなった機体は、もうデザイン的に破綻をきたしていると言えるでしょう。

別に恨みがあるわけではありませんが、この機体は「お前はすでに死んでいる」と言わずにはおれません。
http://www.airliners.net/open.file?id=1042460&WxsIERv=Orrpu%201900Q&Wm=0&WdsYXMg=Nve%20Nyyvnapr%20%28Nve%20Trbetvna%20Ygq.%29&QtODMg=Unyvsnk%20-%20Vagreangvbany%20%28LUM%20%2F%20PLUM%29&ERDLTkt=Pnanqn%20-%20Abin%20Fpbgvn&ktODMp=Ncevy%2010%2C%202006&BP=0&WNEb25u=Zvpunry%20Qheavat&xsIERvdWdsY=P-TTTN&MgTUQtODMgKE=Ba%20svany%20sbe%20ehajnl%2032.&YXMgTUQtODMgKERD=314&NEb25uZWxs=2006-05-08%2009%3A37%3A55&ODJ9dvCE=951&O89Dcjdg=HR-291&static=yes&width=1200&height=833&sok=JURER%20%20%28ZNGPU%20%28nvepensg%2Cnveyvar%2Ccynpr%2Ccubgb_qngr%2Cpbhagel%2Cerznex%2Ccubgbtencure%2Crznvy%2Clrne%2Cert%2Cnvepensg_trarevp%2Cpa%2Cpbqr%29%20NTNVAFG%20%28%27%2B%22Orrpu%22%20%2B%221900%22%27%20VA%20OBBYRNA%20ZBQR%29%29%20%20beqre%20ol%20cubgb_vq%20QRFP&photo_nr=53&prev_id=1042469&next_id=1042241

第二次大戦中のドイツ空軍のエースパイロットの一人、アドルフ・ガーランドは、彼が乗り続けていたメッサーシュミットMe109について、初期型はシンプルでいい機体だったが、後期型になるにつれていろんなものがくっつき、良さが薄れていった・・・というような意味のことを言っていたというのをどっかで読んだ覚えがあります。
その点、零戦は52型までほとんど原型を維持した点で、まっとうな進化を遂げた(ほんとに進化だったかどうかは疑問でもありますが)機体だと思った次第です。


何事も、引っ張り続けるのは良くないんです、きっと。
2006/06/17(土) 23:15:44 | URL | NHK #-[ 編集]
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