カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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探偵ナイトスクープ   ◆Mの訓練日記
2010年のバンクーバー冬季オリンピックに向けて、我々が訓練している空港では拡張工事が進んでいます。
滑走路も一部閉鎖され、伸長工事が行われています。
日本では飛行機の音がうるさいからって滑走路をパワーショベルで掘った人がいたようですね。


「音やかましい」と滑走路掘り返す、男を逮捕…浜松
『読売新聞より』

静岡県警浜北署は29日、静岡県浜松市在住の無職男性を航空危険行為処罰法違反の現行犯で逮捕した。
調べによると、容疑者は同日午後0時50分ごろ、同市上島の天竜川浜北滑空場で、パワーショベルを使い、滑走路(芝)を横切るように約35メートルにわたって土を掘り返した。
調べに対し、「(軽飛行機の)音がやかましかった」と供述している。昨秋にも利用者とトラブルとなっていたという。
同滑空場は、容疑者宅から約1.5キロ離れており、グライダーやヘリコプター、軽飛行機が週末を中心に訓練などに使っている。この日も軽飛行機1機が空撮と訓練を兼ねて離着陸しており、事件で着陸できずに別の飛行場に向かった。


通常滑走路が使えなくなる場合は事前にお知らせ『NOTAM(Notices to Airman)』が出ます。
なので、フライトに出発する前には目的地や途中の空港などのNOTAMをチェックしてフライトに支障が無いかを調べます。
しかし今回のように突然滑走路を掘られては、パイロットはさぞかし驚いた事でしょう。
記事によると訓練も兼ねたフライトだったようですから、もしかしたら訓練生と教官が乗っていたのかもしれません。
訓練生としてはNOTAMをフライト前に調べたのになんで?って心境でしょうし、教官にとっては訓練生が事前にNOTAMをチェックしていなかったかも?と訓練生を疑ったかもしれません。


全然関係ない話になりますが、昨日の出来事。

夕方6時ごろ、一人で買い物帰りに近所の公園を歩いていました。
公園の名はスタンレーパーク。夏休み中ということもあって観光客で賑わっていました。
一人で歩いていると小学生くらいの娘を連れたお母さんらしきアジア人に声をかけられました。

「My daughter is missing...」

エッ?!
お母さんは半分泣きながらエムに訴えます。
その親子は日本人でした。日本語で話し掛けると事の全てを話してくれました。
どうやら日本から個人旅行でバンクーバーを旅行中の母1人娘2人。
今日は3人で自転車をレンタルして公園を散策していたとの事。しかし下の娘が先に走って行ってしまい、かれこれ30分ほど姿が見えなくなった。
しばらく近辺を探してみたが見つからない。
英語はあまり喋れないので、どうして良いかわからない。
お母さん、かなり動揺していました。

「どうしたら良いでしょうか?」

取り合えずお母さんとエムで探す事に。
エムはお母さんの自転車を拝借して親子が散策してきたルートを捜索、お母さんともう一人の娘は先に進んで捜索。
そして30分後。
捜索を終了してエムが集合地点に戻ると、

母「いました!その先のベンチに座ってました!」

無事で良かったです。
自転車をお母さんに返して帰ろうとすると、

母「お名前と住所を教えてください。このままでは日本に帰れません。」

とお礼を述べられたのですが、

エム「いやいやいやっ、大したことしてませんから。」

母「でも本当に助かりました。ぜひ教えてください。」

エム「いやいやいやっ、そんな。。。」

母「教えていただけなければ、『探偵ナイトスクープ』に依頼しますよ。」

エム「えっ?探偵ナイトスクープ?」

関西人やったんや。
探偵ナイトスクープに依頼の手紙を書かせるのもお手数かと思い、住所と名前を渡して帰りました。
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