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ボトル内液体物検査装置   ◆Mの訓練日記
先日の日記に書いた『ペットボトル専用検査機』。
私の記憶が正しければ、この検査機は関空でしか見たことがありませんでした。
2年前に成田空港を利用した際は、この検査機は目にしなかったと思います。
そこでこの検査機を一度も見たことが無い人のためにも、何回も見たことがある人のためにも、一体どういうものなのかチョット調べてみました。


正式名称は『ボトル内液体物検査装置』

開発元は東京ガス。
この装置はペットボトルなどの容器に入った飲み物や液体物をふたを開けることなく、瞬時に可燃物かそうでないかを判別してくれる装置です。
容器はペットボトル以外にも、アルミボトル、ガラスびんに入った液体を判別可能。
ふたをしたまま装置にボトルを乗せると、ボトル内に電気を流して可燃物かどうかを判定するとか、そうでないとか。
電気伝導率で判別するのでしょうか?
詳しい原理は保安上の理由から明らかではないでしょう。多分(そうであって欲しい)。
判別にかかる所要時間は約1~3秒。
もしボトル内にガソリン、エタノール、灯油、シンナーなどが入っていると検査装置が反応します。
可燃物と判別された場合、係員はボトルの所有者に中身を確認し、ボトルのふたを開けて匂いや味を確かめます。

実際のところ、何処まで精度が良いのか、或いはこの前のロンドンでの未遂事件で使われるかもしれなかった爆発物が、この検査装置で判別できたのかには疑問が残るところです。
何はともあれ、日本の東京ガスがこのような装置を開発していた事に敬意を表したいと思います。
私の記憶が正しければ、大韓航空機爆破事件でも犯人は液体の爆弾を使用したと記憶しています。
カナダの空港では今のところこのような装置は見かけません。
近い将来、きっと東京ガスの『ボトル内液体物検査装置』が導入される事でしょう。多分。

気になる『ボトル内液体物検査装置』のお値段は、


メーカー希望販売価格2,625,000円(税込み)


高っ!


安全はお金には代えられませんから。

そしてこの装置の販売代理店は『双日株式会社』。

そうです、あの『双日』です。

数日前、全日空と共同でハワイにパイロットの派遣会社『Crew Resources Worldwide』を設立した総合商社です。
2004年にニチメンと日商岩井が合併して出来た総合商社です。
テロと戦う日本の総合商社。
今回のテロ未遂事件を受けて、この装置が世界中の空港に導入されれば、現在のような空港での混乱は多少緩和される事でしょう。
双日にとってはとてつもなく巨大なビジネスチャンスです。



もしかして。。。
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コメント
この記事へのコメント
半年前に・・・
成田で見ました。
未開封のペットボトルのお茶をバックパックのポケットに突っ込んでいたら、係員のチェックが入りました。
「どう見てもお茶だろ?」と思いながら手渡しました。
何やら妙な機械に乗せたかと思うとすぐに取り上げて「ご協力、ありがとうございました」と言って返されました。
「???」て感じでした。
あれが「メーカー希望販売価格2,625,000円(税込み)」の代物だったのですね。
2006/08/18(金) 23:30:42 | URL | JaM #-[ 編集]
紹介しましょう。
成田にもありましたか。
数日前にバンクーバーでNHKの『7時のニュース』を見たときに、羽田空港でこの『ボトル内液体物検査装置』が使われている映像が映っていました。
きっと今ごろはほとんどの主要な国内空港で使われている事でしょう。

で、話題は変わって、

JaMさん、300NMクロスカントリー無事達成おめでとうございます。
ある情報筋からJaMさんがクロスカントリー中に何かトラブルに遭ったという情報を仕入れて、少々心配していました。
マッケンジーに行ってきたんですか?
私も300NMはマッケンジーでした。
だから何って、何でも無いんですけど。

Znさん、じゃなくてJaMさんのブログに書かれた300NMレポート読ませていただきました。続きが気になる。
もし宜しければ、JaMさんのブログのアドレスをココで紹介してはどうでしょうか?
JaMさんのブログは、このブログを訪れる人たちが最も知りたい『訓練生の生の声』ですから。
2006/08/19(土) 19:41:32 | URL | エム #-[ 編集]
光栄です
訓練とは関係ないことばかりをつらつらと書いているだけの日記です。私のブログを訪れる方々がガッカリしないか心配ですが、紹介していただけるなら光栄です。
その代わりといってはなんですが、私のブログにもこちらのブログを紹介、あるいはリンクを貼らせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
2006/08/21(月) 02:08:02 | URL | JaM #-[ 編集]
そーごーリンク
JaMさん、チョット時間がかかりましたが、お言葉に甘えJaMさんのブログへのリンクを貼らせていただきました。
イマイチこのブログの使い方がよくわかっていないため、かなーり地味なリンクになってしまいましたが、もうチョット上手く工夫できそうならトライしてみようと思います。

そして有難いことに、JaMさんのブログにも、このブログのリンク貼っていただけるというご提案。
ぜひぜひ、お願いします。
そーごーリンクですね。

お互い、頑張りましょう。
2006/08/23(水) 12:42:13 | URL | エム #-[ 編集]
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