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サンタ協定   ◆Mの訓練日記
皆さんこんにちは。
M改めエム、更に改め「憂国のパイロット・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今日も何も憂え嘆いていないヱムです。



そして今日も引き続きサンタクロースネタを。


先日中部国際空港にフィンランド航空で到着したサンタクロース。
まだ11月なのに気が早いねぇ。って思っていたら、理由がわかったような気がする。

昨日自分で書いておいて、今ごろ気付きました。


国土交通大臣に最低安全高度以下の高度で飛行する許可を貰うためだったんだ!

お役所仕事は少々時間がかかるからねぇ...


大臣の許可さえ貰えれば、サンタクロースの日本国内での飛行は問題ないでしょう。


さて、ソルトレイクシティ以外の都市にも同じような条例があるのかどうか。
とりあえずこんなものを発見しました。


FAA CLEARS SANTA FOR ANNUAL FLIGHT

WASHINGTON-The Federal Aviation Administration (FAA) has cleared Santa Claus for his annual Christmas flight after certifying his fire-engine red sleigh. Registered in the North Pole as NP-HoHoHo, the sleigh is an all-metal sleigh-craft powered by nine reindeer. In a bid for safer landings at tropical destinations, Santa added retractable landing gear to the aerodynamic twin runners that are his normal landing gear. Earlier this month, FAA's Office of Commercial Space Transportation approved the launch of 15 special cargo satellites which are now in geosynchronous orbit around the world. The satellites are a response to the 1990's baby boom and are supplied with enough presents to periodically replenish Santa's sleigh. The FAA Administrator commended Santa, aka St. Nicholas, for his dedication to safety and noted his accident-free record after 16 centuries of service. "Your work is a model for aging aircraft programs, the administrator told the world's best known philanthropist. "And your commitment to safety is second to none. Your vast experience in safely operating over-the-pole flights is setting the standard for aviation worldwide. "Inspectors declared safe the special oat and corn meal mixture, which enables reindeer to fly. Santa reminded them the information was proprietary. He was issued a fuel waiver as Dasher, Dancer, Prancer, Vixen, Comet, Cupid, Donder, Blitzen and Rudoph looked on. FAA also inspected the cargo loading and pallets aboard the sleigh and pronounced the elves consummate professionals in being able to pack so much into such a small space, secure it, and still maintain the proper weight and balance for the sleigh-craft. However, they were seen walking away muttering something about it being magic. The FAA also cleared the sleigh for all-weather operations when it certified special flight equipment designed to ensure the completion of the flight regardless of weather. Rudoph, with his nose so bright, is now set to guide Santa's sleigh that night. The flight, known to air traffic controllers as Kringle One, requires special international clearances. The FAA has coordinated its efforts with its international counterparts around the world. Dubbed the Santa Pact, the international agreement grants automatic landing rights and waives fees worldwide. In addition, a Notice to Airmen (NOTAM) will be issued December 24 to ensure maximum see-and-avoid efforts. The flight plan calls for the flight to begin the evening of December 24 and proceed westward in order to take advantage of time zones and to maintain the cover of darkness. The FAA was pleased to discover all seat belts, including the special seat belt extension needed to accommodate the Jolly Old Elf, were in working order. "Its all those cookies," he sheepishly told inspectors. Santa's flight manual calls for the use of seat belts at all times to avoid turbulence-related injuries. The entire agency stands ready with its international partners to make sure santa's flight is as safe and efficient as possible.


1年ほど前のニュースなんですが、要約するとこんな感じでしょうか。


米連邦航空局がサンタクロースのクリスマス飛行を許可

米連邦航空局(FAA)はサンタクロースの赤いソリに対し耐空証明を発行しクリスマス飛行を許可しました。登録記号はNP-HoHoHo、全金属製、トナカイ9頭牽きのソリ型航空機。雪の降らない熱帯地方での安全な着陸を可能にするため、通常のソリによる着陸装置に加え新たに格納可能なランディングギアを装備。今月初旬、FAA商業宇宙運輸局は静止軌道へ15個の特別貨物衛星の打ち上げを決定しました。これらの貨物衛星は1990年代のベビーブーム対策として定期的にサンタクロースへプレゼントの補給を行う予定。FAA行政官は「彼の偉業は老齢化航空機プログラムにとって最も良いお手本だ!彼の安全への努力に並ぶ物はない!彼の北極航路における安全運航の膨大な経験が世界中の航空業界のスタンダードとなっている。」とサンタクロース(聖ニコラス)の安全飛行への貢献と16世紀にわたる無事故の功績を推賞。そしてFAA調査官はトナカイを飛行可能にするといわれる特殊な麦とトウモロコシの配合飼料の安全性を確認、Dasher、Dancer、Prancer、Vixen、Comet、Cupid、Donder、Blitzen、Rudoph(トナカイ達の名前)を検査した上でサンタクロースに飛行中の燃料投棄を許可しました。また荷物用のカーゴスペースも調査、エルフ(サンタクロースを手伝う妖精)にソリ上の狭いカーゴスペースの中での作業中でも荷物の固定と常にソリ全体の重量と適正な重心位置(weight&balance)を維持するプロ意識を完遂するようにと伝えました。 また特殊は装置によりソリが天候に関係なく安全な飛行が出来る事を確認、FAAはソリが悪天候下でも飛行してよいという許可も与えました。Rudoph(赤鼻のトナカイ)はとても明るい鼻でクリスマスの夜サンタクロースのそりを誘導する準備を整えています。「Kringle One」というコードネームで管制官達に知られているサンタクロースのフライトは特別に国際的な許可が必要です。FAAは世界中の関係機関に働きかけ、国際的な許可をサンタクロースに与える為の調整をしています。サンタ協定と名付けられたこの国際協定は自動着陸の権利をサンタクロースに与え、世界中で着陸料の全額免除を目指します。加えて、12月24日には特別にNOTAM(notice to airman:航空情報)が出され、飛行中のパイロット達へサンタクロースに最大限の注意を払うよう呼びかけ、回避義務を課します。サンタクロースの飛行計画は12月24日の夕方に開始、タイムゾーンを利用しながら闇夜とともに西へ進行します。FAAはソリに装備されているJolly Old Elf(妖精)用の特別なシートベルトを含む全てのシートベルトが使用可能と確認。サンタの飛行マニュアルには乱気流による怪我を避けるために常にシートベルト着用を義務付けています。現在世界中の関係機関はサンタクロースのフライトが安全且つ効率的に行えるよう国際的に協力しあいながら準備を整えている最中です。



FAAはマジメにサンタクロースの飛行を支援しています。
更にある情報筋によるとソリにはTCAS(空中衝突防止装置:Traffic alert and Collision Avoidance System)も付いているとか。

このようにFAAに支援されているサンタクロースはソルトレイクシティに限らず、全米中、そして多分カナダも、で最低飛行高度関係なく飛行する事が出来るのでしょう。
更にサンタ協定に参加している国でも自由に飛行できる。
日本がこの協定に参加しているかどうかハッキリわかりませんが、たとえ参加していなくても国土交通大臣の許可が貰えれば大丈夫。

そのためにフィンランドから飛行機でやって来たんだから。1ヶ月以上も早く。


さぁ、日本の子供達!

国土交通大臣に手紙を書いてお願いしよう!

サンタに最低安全高度以下で飛行する許可をあげて下さい。

って!
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