みなさま、お待たせしました。
試験運用も無事成功裏に終了し、なんとかブロガー仲間になれそうなNHKです。
さて予告をしていた紅白○合戦、どんな内容にするか企画室では熱い論議が交わされました。以下はその一部です。
N氏:とにかくアクセス数が全て。視聴者が食いついてくる内容なら何でもいいから、おもろいネタで行くべき。たとえば『関西お笑い系インストラクター対関東癒し系インストラクター、あなたはどっちを選ぶ!?』とか。
H氏:いや、われわれは視聴者にカナダの航空事情を正しく伝えるという重要な役目を担っている。ブログの良識と呼ばれるような内容を提供すべき。たとえば『死闘!エアバス対ボーイング、君はどっちに乗りたい!?』というようにだ。
N氏:何を今さら。すでにわれわれはダークサイドに落ちているのだ。本家本元の紅白○合戦を見たか?最後さえ無難にまとめておけば途中は何でもありなんだ、今の世は!
H氏:いや、だからこそわれわれだけでも良識を守り抜いてだな・・・
K氏:ま、とりあえず話が進まないので、こんなのどうでしょうか。パイパー系低翼機でインストラクターした経験があるNさん、ひたすらセスナ命でインストラクターされてるHさん、お二人にそれぞれの機体の自慢話などしていただいては・・・
H氏:話にならん。パイパーを使ってるスクールなんてほとんど無いじゃないか。猫も歩けばセスナにあたるという格言があるぐらいだ。フライトトレーニングと言えばセスナ。これは常識。
N氏:ほう、パイパーが無いとおっしゃるか。じゃあ聞くが、双発機の訓練にセスナを使ってるスクールがあるか?みんなパイパーセネカを使ってるじゃあないか。
K氏:まあまあ、お二人とも。もう少し落ち着いて話をしてください。Nさん、単発・双発機ともパイパーでトレーニングをすると何かメリットがあるのですか?
N氏:まずですね、この画像を見比べていただきましょう。こちらがパイパー単発機としてはポピュラーなチェロキーのコックピット。そしてこちらが双発機セミノールのコックピット。レイアウトがほとんど同じなのがわかりますね。つまり同じパイパーの機体で訓練で得た操縦感覚は、単発でも双発でも大きく変わらない、移行しやすいと言えるのです。これは訓練生には大きな魅力ですね。
K氏:これは壁紙にしたくなるような見事な画像ですね。たしかに両機のコックピットは似ています。Hさん、何かコメントは。
H氏:それは小さなことです。レンタカー借りる時のことを考えてみてください。いつも乗ってるのとは違うメーカーの、違う年式で大きさも違う車を借りても、少し走ればすぐに慣れるじゃないですか。あれと同じです。セスナとパイパーやらビーチやらが似てないって言ったってすぐに慣れます。
そもそも、うちのスクールではセスナの飛ばし方やチェロキーの飛ばし方を教えているんじゃなくて、小型飛行機に共通する飛び方を教えているので、この位のことは何でもありません。
K氏:これはなかなか面白い企画になりそうですね。特別番組として一回きりで放映するのはもったいないので連続ものにしましょう。とりあえず、今日はだいぶお酒もまわっているようなのでこのあたりにしておきましょう。
また視聴者の方々にもどんどん議論に加わってもらいましょう。それではまた!
試験運用も無事成功裏に終了し、なんとかブロガー仲間になれそうなNHKです。
さて予告をしていた紅白○合戦、どんな内容にするか企画室では熱い論議が交わされました。以下はその一部です。
N氏:とにかくアクセス数が全て。視聴者が食いついてくる内容なら何でもいいから、おもろいネタで行くべき。たとえば『関西お笑い系インストラクター対関東癒し系インストラクター、あなたはどっちを選ぶ!?』とか。
H氏:いや、われわれは視聴者にカナダの航空事情を正しく伝えるという重要な役目を担っている。ブログの良識と呼ばれるような内容を提供すべき。たとえば『死闘!エアバス対ボーイング、君はどっちに乗りたい!?』というようにだ。
N氏:何を今さら。すでにわれわれはダークサイドに落ちているのだ。本家本元の紅白○合戦を見たか?最後さえ無難にまとめておけば途中は何でもありなんだ、今の世は!
H氏:いや、だからこそわれわれだけでも良識を守り抜いてだな・・・
K氏:ま、とりあえず話が進まないので、こんなのどうでしょうか。パイパー系低翼機でインストラクターした経験があるNさん、ひたすらセスナ命でインストラクターされてるHさん、お二人にそれぞれの機体の自慢話などしていただいては・・・
H氏:話にならん。パイパーを使ってるスクールなんてほとんど無いじゃないか。猫も歩けばセスナにあたるという格言があるぐらいだ。フライトトレーニングと言えばセスナ。これは常識。
N氏:ほう、パイパーが無いとおっしゃるか。じゃあ聞くが、双発機の訓練にセスナを使ってるスクールがあるか?みんなパイパーセネカを使ってるじゃあないか。
K氏:まあまあ、お二人とも。もう少し落ち着いて話をしてください。Nさん、単発・双発機ともパイパーでトレーニングをすると何かメリットがあるのですか?
N氏:まずですね、この画像を見比べていただきましょう。こちらがパイパー単発機としてはポピュラーなチェロキーのコックピット。そしてこちらが双発機セミノールのコックピット。レイアウトがほとんど同じなのがわかりますね。つまり同じパイパーの機体で訓練で得た操縦感覚は、単発でも双発でも大きく変わらない、移行しやすいと言えるのです。これは訓練生には大きな魅力ですね。
K氏:これは壁紙にしたくなるような見事な画像ですね。たしかに両機のコックピットは似ています。Hさん、何かコメントは。
H氏:それは小さなことです。レンタカー借りる時のことを考えてみてください。いつも乗ってるのとは違うメーカーの、違う年式で大きさも違う車を借りても、少し走ればすぐに慣れるじゃないですか。あれと同じです。セスナとパイパーやらビーチやらが似てないって言ったってすぐに慣れます。
そもそも、うちのスクールではセスナの飛ばし方やチェロキーの飛ばし方を教えているんじゃなくて、小型飛行機に共通する飛び方を教えているので、この位のことは何でもありません。
K氏:これはなかなか面白い企画になりそうですね。特別番組として一回きりで放映するのはもったいないので連続ものにしましょう。とりあえず、今日はだいぶお酒もまわっているようなのでこのあたりにしておきましょう。
また視聴者の方々にもどんどん議論に加わってもらいましょう。それではまた!
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