カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
今年最初の201回目の   ◆Mの訓練日記・リターンズ
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
M改めエム、更に改め「憂国のインストラクター・ヱム」です。
今年もよろしくお願い致します。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



今年もこの「憂国」で行こうと思っているヱムです。



また雪です。
朝起きてカーテンを開けると外は雪景色。
大して寒くも無いのに雪が積もってました。
大して寒くも無いので雪というよりはミゾレ、しかも雨まじり。
そこで大して寒くも無いのでコートの下は半袖で出勤。

ヱムが働くフライトスクールへは家からバスで1時間半程の道のり。
まず家から徒歩でバス停に向かいます。
バスの出発5分前にバス停に到着。
しかしいくら待ってもバスは来ません。


30分経過...


まだ来ません。


40分経過...


寒い...
半袖なんか着るんじゃなかった。

雪の影響で遅れているのでしょうか。
という事はバスが来たとしても、乗ってから目的地に到着するのに時間がかかるのは目に見えています。

そこで電車に変更。

バスだと一回乗り換えで済むのですが電車だと3回乗り換えになります。
なのでいつもバスを利用しているのですが、今日はバスより電車の方が確実そう。

バス停近くの駅から電車に乗って一回乗り換え。
そこからバスに乗り換えて更にもう一回バスを乗り換えます。

そんでもって最後は空港までミゾレの中を歩きました。

お陰でびしょ濡れです。

そんなに苦労してようやく到着したにも関わらず、学校は昼過ぎに終了。
だって雪で天気が悪いのですから仕方ありません。
誰も飛んでないし。
滑走路には除雪車が走っていました。

こんな事なら家に居れば良かった...

と内心思いながら帰宅。


帰宅後は内職を少々。
それはホームページ作り。
ヱムが働くフライトスクールの日本語版ホームページの作成です。

日本人インストラクターがいるフライトスクールのHPには大抵日本語版が存在します。
なのでヱムも日本語版HPの作成に最近取り掛かりました。
しかしこれが結構大変です。

HPはフライトスクールの顔です。
それなりの物でなければダメでしょう。きっと。
見た目だけでなく中身もそれなりの物でないといけないでしょう。きっと。
このブログの様な文章ではダメでしょう。きっと。

文章力の無いヱムには無理です。

マジメな正しい日本語が書けません。

最近マジメな正しい日本語も話せません。

マズイです。


そこで少し考えました。


なるべくオリジナル(英語版)に沿った内容にしよう。
つまり訳すだけにしよう。
それなら文章力が無くても何とかなるかも。
と、浅はかに思い立ってしまいました。




浅はかだった...




とても面倒くさがりやなヱム。
オリジナルの英文を訳すのが大変なのは百も承知です。
そこで本日試みたのが、

「自動翻訳」

Googleで英語のページを検索すると、

「このページを訳す BETA」

って出て来ます。
今日はその機能を使ってみました。

「このページを訳す BETA」をクリックすると...

出て来ました!日本語に自動翻訳された我がフライトスクールのHPが!


おぉ~っ!このままでも使えるんじゃない?


って一見すると立派な日本語版HP。
しかし読み始めると非常にオカシナ日本語です。


何ジャコリャ?


Pitt草原空港
#393-11465 Baynes rd。
Pitt草原、紀元前に

...多分フライトスクールの住所が自動翻訳されたのでしょう。

「Pitt Meadows Airport」を自動翻訳すると「Pitt草原空港」なのか...

「Meadows」って草原って意味だったんだ。

知らなかった。

グラスランウェイ?

いやいや、滑走路はアスファルトですから。


「Pitt草原、紀元前に」???

紀元前にPitt Meadows AirportはPitt草原だったのか?
紀元前だったら、そりゃぁ何処も草原だろう。

って「紀元前に」はB.Cの事ね...

B.C:British Colombia(ブリティッシュ・コロンビア州の略)

そういうことかっ!


更に

「それはである!」

と訳された一文が。
右翼的思想が語られていたのでしょうか?
それとも右か左か誰かに聞かれたのでしょうか?

オリジナルの英文と照らし合わせた結果、「それはである!」の正体が判明。
それは、


「that's right!の直訳。


っそのまんまやないか!


更に不思議な一文、

浮遊物平らな評価」

???
これは一瞬考えました。
浮遊物?平ら?

それってUFO?
フライトスクールだけにありえるのか?
でも評価?って何?


正解は「float plane rating(水上飛行機)」


あなどれない自動翻訳。
その辺のお笑い芸人より面白い。


「50時間は学校をひいた

これまた難解な一文です。
これは、

「50hours ground school」の直訳。
50時間が学校(school)を粉々にひいて(ground:grindの過去形)しまいました。
恐るべし「50時間」。


夜の評価」

なんだかアダルトな香りがしますか。私だけですか。

night rating」
を直訳すると「夜の評価」。
誤解を招かない為にも正しい訳は「夜間飛行証明」です。


上上のVFR」

上には上がいるってよく言われますが、VFRにも上には上がいるのでしょうか?
それとも特上なVFR?それじゃ私のVFRはなの?
それとも気分は上々なVFR?
上上って何よ?
それは

「VFR OVER THE TOP

直訳すると「上上のVFR」
わからない人の為に説明すると「VFR Over The Top」とは雲の上を飛行するために必要な資格というかライセンスというか証明。
目的地の空港までの道のりの天気が悪くても雲の上を飛んでいける証明。
雲の上、つまり雲海の上を飛べるのです。

そりゃ、気分は上々よ。


と、「自動翻訳機能」は使えるようで使えない?
少なくともブログネタとしては使えました。


やっぱり自分で地道に訳すしかないのか...
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
地道に
訳してください。ベタ訳はもはや笑いの種。プログラムは意訳ができないから、変な訳を修正する二度手間です。
何時かは"浮遊物の平らな評価"を取りたいな!
2007/01/06(土) 11:12:17 | URL | gato-negro #-[ 編集]
明けました
おめでとうございます。
今年もよろしくです。
新年早々、良いネタがありますなぁ!
インストラクターのAさん、俺の『夜の評価』ってどうでしたか?と聞いてみたいが、んな聞き方したら次から一緒に乗ってくれないかな・・・
自動翻訳って意外な発見ができることが分かったので、これからは自動翻訳を活用しようっと。
2007/01/06(土) 15:04:02 | URL | Another M #-[ 編集]
Lost in Translation
Once, I read an Italian hotel brochure in Japanese.
It said,"三流ホテル。”The original should have been 3 Star Rating.
2007/01/14(日) 20:39:33 | URL | muso #YOXw0832[ 編集]
What a hell!
I still working on translating school's web pages into Japanese.
Internet automatic traslation system? I dont know how it's called... it's kind a useless tool especially for aviation slangs.

But anyway, three star hotel will be translated to “三流ホテル”...
What a hell!
They shoud think about it again.
2007/01/14(日) 23:52:30 | URL | ヱム #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。