カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
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異国の映画館   ◆Mの訓練日記・リターンズ
「カナダへの航空留学」をご覧の皆さん、こんばんは。
予ハ常ニ諸子ノ先頭ニ在リ。M改めエム、更に改め「異国の憂国のフライトインストラクター・ヱム」です。



憂国
国の現状や将来を憂え嘆くこと。
「―の士」
◇三省堂提供「大辞林 第二版」より◇



しばらく晴天が続いたバンクーバーですが、今日は雨です。
日本の今年の冬はなんだか暖かそうで、東京では観測史上初、雪が降らない冬になるとかならないとか。

先日久しぶりに映画を見てきました。

「硫黄島からの手紙」

カナダの映画館でアメリカ・ハリウッド製の全編日本語映画を観た日本人のヱム。
既にご覧になった方もいらっしゃるでしょう、敢えて内容に関しては語りません。

で、カナダの映画館ですからお客さんはカナダ人が大多数。
日本語が解からない彼らのために英語字幕が付いてます。
先週まで翻訳作業に没頭していたヱムは字幕に敏感に反応してしまいました。

日本人俳優さん達の口から発せられる重みのある台詞...
しかし英語字幕になるとなんだか重みのない言葉に感じられる。

それはヱムが日本人だからでしょうか。
英語人たちにはちゃんと伝わっているのでしょうか。

でもまぁ、その逆の場合もあるわけで。
偉そうな事は言えませんが...

しかし大局的に観れば、この映画が意図する事は十分に伝わってきたと思います。

もちろんカナダ人、日本人に関わらず。
しかもヱムの場合に限っては日にちが経てば経つほど徐々にジワジワっと。

「ん~、そういう事だったのか...深い...」

ってな感じに。


で、一つ。

一つだけ腑に落ちない所が。

「何でそこで笑うの?」って所です。

映画館で映画を観ていると、それぞれの観客が笑う『タイミング』って微妙に違ってきます。
「硫黄島~」を観ている時も日本人のヱムが可笑しいと思ったシーンと、カナダ人が可笑しいと思ったそれが微妙に違ってました。

カナダ人が「硫黄島~」で一番笑ったシーンとは、西郷一等兵が栗林中将に二回助けられて命拾いし、その際に渡辺謙演じる栗林中将の言った台詞。

「またお前か。二度あることは三度あると言うからな。」

この台詞に館内のカナダ人大爆笑。

なんで?

確かにこの言葉により西郷一等兵は三回目も助けられ、最後まで生き残る事になるのですが...
笑うほど面白かったのでしょうか。
しかもシーンは最後の突撃を敢行する直前。
ヱム的にはその後の西郷一等兵の運命を左右した決定的な一言として心に残ったのですが。

笑う所じゃないでしょう。

まぁ、そんなこんなで異国で観る異国製日本映画でした。




「米大統領はテロリスト」示すTシャツ、搭乗拒否 豪州
2007.01.23『CNN日本語版ニュース』より

キャンベラ――オーストラリア人男性(55)が、ブッシュ米大統領の写真、「世界一のテロリスト」との字句が入ったTシャツを着用していたため同国カンタス航空のロンドン行き便搭乗を断られ、言論の自由の侵害を理由に法的措置を取る構えを示している。
メルボルン国際空港での出来事で、カンタスは他の乗客の困惑を呼びかねず、安全な運航を損ねる恐れがあるとして、搭乗を拒否していた。別の着衣に着替えれば、搭乗を認めるとしていたが、男性がこれをはねつけていた。
男性は、ロンドン滞在のIT技術者のアレン・ジャソンさん。里帰りしていたもので、豪州メディアに対し、「他のシャツは嫌だし、航空料金をむだにすることも考えたが、言論の自由のため闘うことにした」と主張している。
問題のシャツを着て、カンタスの国内便を以前利用したことがあるが、何ら問題にはされなかったと反論もしている。



Tシャツの文字が英語じゃなくて日本語だったら問題にならなかったんでしょうか。
日系エアラインだったら問題にならなかったんでしょうか。
ビンラディンの写真だったら問題にならなかったんでしょうか...
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