FC2ブログ
カナダ・バンクーバー地域で活躍するフライトインストラクターたちのブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
思ひで   ◆Mの訓練日記
ハッキリしない天気が続くバンクーバー。
また寒くなってしまいました。風邪なんかひきそうです。

今日のフライト中に私の頭上をB747-400が追い越していきました。
よく見るとJAL、きっと成田から飛んできたバンクーバー11時05分着の便でしょうか。
そのままバンクーバー国際空港へアプローチしていきました。

以前私がいたフライトスクールでは訓練用のセスナのメンテナンスをバンクーバー国際空港内にある親会社のメンテナンス工場でやっていました。
つまり定期的にセスナをバンダリーベイからバンクーバーまでフェリーし、メンテナンス終了後にまたバンダリーベイまでフェリーしていたのです。
バンダリーベイ空港とバンクーバー国際空港は目と鼻の先。
飛行機で飛んで行くと10分もかかりません。

バンクーバー国際空港はカナダの西の玄関口。
国内線はもちろん、国際線も多数就航する大空港です。
そんな空港へB747やA340に混じりながらセスナに乗ってヨロヨロ~っと飛んで行くんです。
アプローチ速度140ノット以上のジェット機に混じって単発のセスナが70ノットでタラタラ~っとアプローチ。本当にゴメンナサイ!って感じでした。

混雑時には離陸待ちのB767、B747、A340なんかが滑走路手前に列を作ってセスナの着陸を待っています。

「テメ~早くしろよ!こっちは高い燃料燃やしながら待ってんだよ!」

「さっさと滑走路空けろよ!あ~もうフラップなんか降ろすんじゃねえよ!」

と、周囲の視線が痛いほどに突き刺さります。
でも申し訳ないと思う反面、旅客機を待たせながら悠々と降りていくのはとても優越感を感じる事ができます。

「イヤー悪いね!でもセスナだからショウガナイのよ。一応クリアランスは貰ってるしさ!」

しかしあんまりのんびりやってると、早くしろ!と管制官に急かされます。
そんなときに「オーバーシュート(着陸復航)」なんてやったら、

「もう、おまえ帰れ。」

と言われそう。イヤ、確実に言われるでしょう。

そんな時はさっさとタッチダウンして3,000mほどある滑走路の10分の1も使わずに減速して誘導路へ。
そのままメンテナンス工場へタキシングしてフェリー終了。

帰りのフライトまでパイロット用ラウンジで無料コーヒー飲んで時間つぶし。( ゚Д゚)ウマー

フライト代も着陸料もフライトスクール持ち。( ゚Д゚)スゴウマー

でもそこのメンテナンスのせいで。。。(||゚Д゚)トラウマー

ほんの少しエアラインパイロット気分が味わえるフライトでした。
古きよき日の思ひで。。。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。